■会長の時間
今週の火曜日に、地区国際社会奉仕委員会に、四宮パストガバナーが出席されまして、正式に2026-28年度2年間の任期で国際RIの理事に選任されたというご報告がありました。
国際ロータリーの理事会は17名の理事で構成されていて、ロータリー章典を決めていくのが主な仕事とのことです。ロータリー章典というのは何かというと、日々発生する様々な事案に対して対応する細かい規定のようなもので、大元のロータリーの定款、いわゆる憲法的なものは、全世界525地区の代表が一堂に会する規定審議会が3年に1回開催されて、多数決で決定していくとのことです。
今回四宮PGは国際RIの理事にならましたが、それは一体どうやって決められたのか?
それは全世界に34のゾーンがあり、半分の17名が選挙によって選ばれるとのことです。その34のゾーンというのは理事を決める地域分けで、会員数35000人で一つのゾーン を構成します。日本には今現在約8万人のロータリアンが居るので、日本には2.5ゾーンあるらしいです。以前は3ゾーンあったのが、会員数が減少していくにつれ減らされて、このまま行くと2ゾーンになる可能性があると危機感を抱いてらっしゃいました。日本のロータリーを世界に知らしめたいという、熱い思いで来年から国際機関に臨まれるようで、会員増強を熱く語っておられました。
今、壊滅的に人数が減っていっているのが、イングランド、スコットランド、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで、爆発的に増えているが、インドです。そのほか、台湾、韓国、フィリピンは増加、日本は減少で、今まで財団寄付額は日本がアメリカに次いで2位だったのが、インド、台湾、韓国に抜かれて5位まで落ちたとのこと。インドはともかく台湾や韓国は国民数が少ないのに、韓国では日本の半分の5100万人、台湾に至っては2400万人で、1億2000万人の日本を寄付額で抜き去るわけですから、ロータリーに対する思いにも凄い勢いがあるようです。
あと四宮PGがおっしゃってたのは、国際大会に来て下さいとのこと。今年は少し遠いカルガリーです。四宮理事年度の2026年が台湾、2027年がホノルルです。是非皆様ご参加をお考え頂き、大阪ナイトを盛り上げて下さいませ。
【来客紹介】 |
0名 |
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【出席報告】 |
7年1月24日(第0回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
38名 |
0名 |
23名 |
15名 |
60.53% |
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【幹事報告】
〔回覧資料〕 1)第46回会長杯ゴルフコンペ(2025.4.9 城陽カントリー俱楽部)のご案内・出欠表