■会長の時間
先週の新年互例会の翌日から昨日までドバイに旅行に行ってきました。
ドバイは今回２回目で、１回目は２０１９年３月に樋上さんの馬がワールドカップを走るという偉業に付いていったのが初めてで、その時にヨーロッパツアーが開催されるエミレーツゴルフクラブでゴルフしたいなぁと、思っていましたら、今回鉄鋼企業の訪問に行かれるという友人が居ましたので、季節の良い１月にいってまいりました。前回３月に行った時でも５分以上外を歩くの無理でしたし、８月などは１００ｍ以上歩けないと聞いていましたが、１月は最高気温２４℃、最低気温１７℃という、絶好のお天気で、楽しくゴルフしてまいりました。５年の間にドバイがどんなに変わっているのかとかお話ししたかったのですが、何せ５年前は競馬場ばかり行ってましたし、今回は工場見学とゴルフと砂漠　ということで、ほとんどお話しできるようなこともないので、プチ健康情報をお伝え致します。
昨夜暖かいところから帰ってきたので、とにかく寒くってヒートテックでも着て寝ようかと思いましたが、何となく嫌な予感がして 『ヒートテック着て寝る。』と検索してみましたら、やはり 『寝るときは外すべし。』ということでした。
何故かというと、「普通寝ているとき、足の裏から熱を放出する。」というのは皆さんも聞いたことがあると思うのですが、これは事実で、ヒートテックを着たまま寝てしまうと体に必要以上の熱をためてしまい、足の裏からでは出し切れず、過剰にたまった熱を放出するために、結果、尿として出すとのこと。
通常、体のなかの老廃物を出すのが尿ですが、体温を調節する仕事もあるとのことです。
寒い時に尿を出した後、身体がぶるぶるとふるえるのは、体温が下がるため、身体を微妙にふるわせて熱を発生させる現象で、ふるえ産熱と呼ばれるらしいです。
まとめると、ヒートテックを着たまま寝てしまうと、過剰にたまった熱を放出させるために、夜間頻尿や不眠の可能性を高めてしまうリスクがあるとのことです。
冬のゴルフには欠かせないヒートテックですが、着て寝るのはやめましょう。

井上　　匡　＝来週２１日が２０２５年ゴルフ初ラウンドです。　今年も昨年以上にゴルフ がんばります。
樋上　久代　＝寒いです。　池山さん、ウィスキーのお話、楽しみです。
北條　陽子　＝２０２５年、初参加です。　みなさま、本年もよろしくお願いします。　　池山さん、卓話 楽しみにしています。
小林　知義　＝寒い日が続きます。　インフルエンザに気をつけましょう。
三宅　一郎　＝今年も北新地では２/３（月）に堂島薬師堂にて「お水汲み祭り」が開催されます。　２０時以降、食事や飲みに行った
　　　　　　　　　お店に鬼がやって来る日です。　出会ったら、鬼に豆を思いっきり投げつけてください。
中根三恵子　＝寒くなりましたね。　インフルエンザ大流行してますね。　皆様、身体あたためて、いっぱい笑って 免疫高めましょう。
大屋　準一　＝野球殿堂入りのイチローさん、おめでとうございます。　　池山さん、ウィスキーのお話 楽しみです。
辻田　知史　＝今週は沖縄、那覇へゴルフ遠征に行って居りました。　昨日に帰って来たところでＹＰＥに出席できず すみまさん。
　　　北川さん、ＹＰＥ出席いただき、ありがとうございました。　でもやっぱりゴルフは暖かいコンディションでプレーするのが気持ち
　　　いいですね！　沖縄良かったです。　４月９日（水）はロータリー公式ゴルフコンペ会長杯です！　今回は城陽カントリーを５組
　　　エントリーしましたので、次回、例会時くらいに回覧します。　たくさんご参加下さい！　　池山さん、卓話 楽しみにしています。

【マルチプル・ポール・ハリス・フェロー 第２回 （ＰＨＦ+２）】　　　
　　池山　博文　会員　　・　　福島　三雄　会員　　・　　笹田　隆志　会員　　　（２０２４年１０月２５日）
【マルチプル・ポール・ハリス・フェロー 第６回 （ＰＨＦ+６）】
　　河田　英子　会員　　　（２０２４年１０月２５日）
【ベネファクター （恒久寄付）】　　　　
　　辻田　知史　会員　　　（２０２４年１０月２５日）

私はもう２０年前になりますがスコットランドに行く機会があり、その際首都エジンバラで見つけたバーでスコッチウィスキーと出会いました。その後血液検査のたびに上昇する尿酸値を下げるためにビールの代わりに蒸留酒であるウィスキーを愛用するようになりました。
ウィスキーの定義は「大麦やライ麦、トウモロコシといった発芽させた穀類を原料とし、かつ木製の樽にて熟成させた蒸留酒」とあり、その語源は蒸留アルコールを意味するラテン語のアクア・ヴィテ「命の水」に由来しています。この蒸留技術がスコットランドに伝わり、高い税金を逃れるために地下で密造し樽に隠して忘れていたものをある時開けると琥珀色の美味しいお酒になっていた、というのが始まりです。
日本のウィスキーは主に「ブレンディッドウィスキー」で、ブレンダーの神の舌で様々な原酒を絶妙にブレンドして作り上げますが、スコッチウィスキーは「シングルモルト」（大麦のみでひとつの蒸留所で作られたウィスキー）で有名で、その土地の仕込み水、燃料としてのピート（泥炭）、熟成樽の材質、貯蔵庫の場所によって、その土地（蒸留所）ならではの味が作り上げられます。「シングルモルトは土地の味、ブレンディッドウィスキーは人の味」と呼ばれる所以です。
現在スコッチウィスキーの蒸留所は１００か所ほどあるとのことですが、お勧めしたいのはスコッチの聖地と言われているアイラ島のシングルモルトです。そのなかで比較的飲みやすいボウモアＢＯＷＭＯＲＥは「海のシングルモルト」とも「アイラ・モルトの女王」とも呼ばれ、海藻を含んだピートの豊富な土壌にしみ込んだ仕込み水と、麦芽の乾燥にピートをふんだんに焚き染めて香りをつけ、さらに大西洋からの強烈な潮風で味付けられた「ピーティーでスモーキーなウィスキー」です。賑やかに楽しく飲むお酒も美味しいですが、たまにはこの特徴あるアイラ・モルトをロックやストレートでじっくり味わいながらスコットランドに思いを馳せてみませんか。