■会長の時間
先日4月22日IM5組のロータリー・デーが開催されましたのでその内容についてご紹介させていただきます。
ホストクラブは大阪西南RCでテーマは「一人の子供はみんなの子供」でした。
基調講演はキャスティングディレクターとしてアメリカでご活躍中の奈良橋陽子さんでした。奈良橋さんはゴダイゴをプロデュースし「ビューティフルネーム」の作詞者。講演は、食べられない子供たちや暴力、貧困にあえぐ子供たちが世界中にたくさんいる。しかしこれは子供たちの責任ではない。大人たちの責任だ。(個人の感想)この子供たちを社会で救っていかなければならない。又、子供たちにはたくさんの才能がある。これを育てていきたいと思い育成活動をしている。子供たちを育てることが貧困から子供たちを救うことにもつながると思っている。ロータリークラブがこんなに素晴らしい活動をしていると知らなかった。もう少ししたらご自身も協力したい。といった趣旨のお話でした。
その後行われましたフレッシュロータリアンは、大阪船場RCのホストで開催されました。基調講演は四宮孝郎パストガバナー(大阪西南RC)。講演内容は、入会のいきさつから幹事経験を経て、その後出張先のアメリカから退会届をFAXしたこと。そして帰国の日、帰国日時も知らない沢山のクラブのメンバーが、関空の到着ゲートで出迎えてくれたこと。そして今の自分があるとのお話でした。この件はご自分からお話しされるのは今回が初めてと感涙を交えながらお話しされていました。フレッシュロータリアンの会にふさわしいお話だったと思います。
皆さんにお買い上げいただいたチャリティートートバッグですが、このデザインは世界中で壁画を描き続けてきた日本のアーティストのミヤザキケンスケ氏がウクライナの内戦でできた銃痕の残る学校の壁に描いた絵を復元したものです。絵のモチーフはウクライナの民話で、「寒いウクライナでは差別なくみんなで一緒に手袋に入って温まろう」という意味が込められているそうです。壁画が描かれたのは今回のロシアによるウクライナ侵攻の前でしたが、現在はロシアの攻撃により破壊されたそうです。このチャリティートートバッグの売り上げの半分はウクライナへ寄付されます。
当クラブのロータリー・デー参加者は5名、フレッシュロータリアンは4名でした。ご参加いただいた方々はお疲れ様でした。ご参加いただけなかった方々は是非次回ご参加いただければ幸いです。
【来客紹介】 |
0名 |
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【出席報告】 |
5年4月28日(第941回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
38名 |
1名 |
20名 |
17名 |
54.05% |
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【幹事報告】
メールBOX、回覧資料、特にありません。