■会長の時間
９月１日は「防災の日」です。１９６０年に制定されました。何故９月１日かといいますと、１９２３年（大正１２年）に発生した関東大震災の日であり、台風の襲来が多い二百十日（立春から数えて）にあたるためこの日に設定されたそうです。“政府・地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮・津波・地震等の災害について認識を深め、これに対処する心構えを準備するため「防災の日」を制定する”と記録にあります。最近ではこれに豪雨を加えておかなければならないと思います。
皆様もいろいろと備えをされていると思いますが、弊社でもＢＣＰマニュアルを作成しました。事業継続のための備えと共に、命を守る意識の向上につながればと願っています。防災バッグを配布、非常時の避難場所・行動・安否確認方法等記載した携帯カードを配布し周知をしていますが、日頃からどうやって災害から身を守るかということを一人一人が意識して備えておくことがまさに生命線だと思います。
中でも地震は突然やってくるので最も難しいと思いますが、まずはしっかりした建物を選びましょう。地震の影響で起こることへの備え、家具の転倒防止、火災、津波のときはどう逃げるか。火災については地震でなくても起こりますが、気を付けて頂きたいのはビルでの避難経路の確保です。ごちゃごちゃしているビルはご用心です。
津波の恐ろしさは東日本大震災で痛感しています。豪雨災害は毎年起こっています。でも毎回報道されるのは被災者の災害発生直前の反応として「ここは大丈夫、我が家は大丈夫、まだ大丈夫」と思ったというものです。防災の河田先生もはっきりおっしゃいました「逃げましょ」。このような災害から身を守るベストな方法は逃げることです。自然の威力には勝てません。雨の量は確実に増えています。想定以上となっています。今まで作ってきた設備では処理しきれない豪雨が増えています。
本当は「逃げる」ことより先に、危ないところへ近づかないことです。しかし現実はそうもいきません。であれば、いざというときどこへとうやって逃げるか、行動範囲が広ければ広いほど、様々な場面のことを想定しておかなければなりません。でも人間忘れてしまいます。だから、それでも思い出せるような工夫をできるだけしておきましょう。起こってから悔やんでも遅いのです。
ミニ知識としまして、最近では電気メーターがスマートメーターになっていますが、この中にはブレーカーが内蔵されています。詳しいことはわかりませんが、大規模な停電になった後、電力会社がこのブレーカーの処置がうまくできず復旧が遅れた事例が数年前にありました。設備が進化していくとき思わぬ落とし穴があることがあります。頭の隅に記憶しておいてください。

福島　三雄　＝少し涼しくなってきました。
北條　陽子　＝実は４月から社会人大学に通ってます。　何を学んでいるかというと「未来の事業を構想する事を学ぶ」というもの
　　　　　　　　　です。　そこで４月から毎日トレーニングしてる事があります。　日経新聞のトップに出ている企業を５つピックアップ
　　　　　　　　　し、その会社の事業を調べ（かんたんに）、自社ならその事業をするならどうなるか、妄想する事です。
　　　　　　　　　新し事を発想する力を養うのにとても良いトレーニングになります。　おすすめです。
小林　知義　＝ゴルフがあまり上手になりません。　４０年続けているのですが、最初の頃と変わりません。　どうすればいいので
　　　　　　　　　しょうかねェ～
三宅　一郎　＝非常に強い台風１１号、６日のゴルフには問題ないように願います。
中井　周治　＝今日は雨と思ってたら、急に日が照って暑くなってきました。
　　　　　　　　　クラブフォーラム、北條さん、髙野さん、よろしくお願いします。
西田　正裕　＝すこし過ごしやすくなりました。　益々 食欲が出てきますね。
大屋　準一　＝大リーグ大谷選手が３０号ホームランで２年連続３０本以上達成し、日本人で初のようです。
　　　　　　　　　残るは規定投球回数達成と１５勝ですね。　頑張って下さい。
斎藤　清貴　＝ＭＬＢアリーグ、今年も大谷選手がＭＶＰ取って欲しいですね。
髙野　幸雄　＝円安やばいです！
和氣　勝海　＝毎年各地で豪雨災害が発生しています。　被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

８月６日に職業奉仕委員長会議に参加してきた概要（２０２２－２３活動方針）について
・職業奉仕に関する理解を深めていくこと
　　まずは委員長が理解を深め（地区ＨＰに掲載している４大用語の意味、歴史と変換の資料など活用）クラブ内で卓話などでクラブ
　　内にて理解を深める場を提供していく
・理念＋女性ローターアクターの意識向上のための座安会開催
　　１月の職業奉仕月間でオンライン講演を実施
・意義ある奉仕獲得賞のための支援
　　クラブにて職業奉仕活動を通じて「意義ある奉仕獲得賞」獲得するための支援
　　意義ある奉仕賞 受賞の要点
　　　①地域社会重要な問題やニーズに取り組む
　　　②ロータリーの公共イメージを向上

「ＷＨＡＴ‘Ｓ　　ＲＯＴＡＲＡＣＴ　ＣＬＵＢ？」
①奉仕を通じての親睦
　ＲＡＣは　社会奉仕・国際奉仕・専門知識開発などに積極的に活動する１８～３０歳までの青年男女が集う全世界に存在する組織
　であり、活動を通じて将来の指導者を育成するプログラムです。全世界のロータリークラブが提唱しています。

②ＲＡＣの目的
　〇専門技術及び指導能力の開発
　〇他人の権利を尊重する観念を養い、あらゆる有用な職業の道徳的水準及び品位を保持推進
　〇地域社会をはじめ世界社会のニーズ及び懸念事項を提唱する機会の提供
　〇提唱ロータリークラブと協力して活動にあたる機会の提供
　〇ロータリーにおける将来の会員として若い人々への意欲喚起

③ＲＡＣに入会して得るものは？
　〇出会い・親睦
　全国だけでなく全世界に同じ志を持ったローターアクターは存在します。あらゆる場所で得た友達は３０歳を過ぎても一生の宝物
　です。
　〇自己成長
　　・多くの人前で話す＝プレゼンテーション能力
　　・多くの人との活動＝協調性
　　・アイデアを生み出す＝想像力、企画力
　　・計画を立てて実行＝計画力、行動力
　　・人を巻き込みまとめる＝リーダーシップ能力
　〇達成感
　自ら企画し、時間をかけて準備してきたイベントを無事終えた達成感は一生忘れません。

④活動の基本
　〇クラブ奉仕委員会＝会員増強、指導力を養う、親睦活動を行う。
　〇専門能力開発委員会＝会員の持っている知識や技能をお互いに学習、専門的・職業的な能力を伸ばす。
　〇国際奉仕委員会＝世界各地についての知識や理解を深める、世界の人達と交流を深め奉仕活動や異文化体験を行う。
　　（海外ＲＡＣとの交流、貧困地域への支援など）
　〇社会奉仕委員会＝地域社会のニーズに答え社会奉仕活動を実行し、地域社会についての知識、理解を深める。

⑤ＲＡＣの活動
　〇地区行事＝２６６０地区全体が主体となって行われる活動、行事
　〇例会＝各クラブで基本月２回集まってお互いに親睦や知識を深める会合、各委員会がそれぞれ異なったタイトルで勉強会を
　　行う。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（国際ロータリー第２６６０地区ローターアクトＨＰより抜粋）