■会長の時間
9月3日(土)に大阪YMCA国際文化センターで開催された「2022-23年度 RID2660 地区財団セミナー」に出席しました。
本日はお手元の資料を基に、少しロータリー財団のお話をします。
1.ロータリー財団への寄付はなぜ必要か?
ロータリアンの皆様からの寄付は、ロータリー日本財団を経由してロータリーインターナショナル(RI)へ集められ、世界での奉仕
活動に使われます。またRIから第2660地区を通じて地区補助金等としてロータリークラブの奉仕活動にも役立ちます。
2.財団寄付の種類について
・年次基金寄付 : 3年間運用された後、国際財団活動資金と地区財団活動資金に分割され、クラブが実施する地元や海外に
おける奉仕活動を支える主要な資金源です。
・ポリオプラス基金寄付 : 全ての子供にポリオ予防接種を行うために生かされ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から2倍の上乗せの
対象となります。
・恒久基金寄付 : 基金は投資され元本は支出されることなく、利用可能な収益の一部が財団プログラムを恒久的に支えます。
・ロータリー災害救援基金 : クラブや地区による災害救援活動や復興活動に生かされます。
3.恒久基金に関する誤解
これまでの地区目標の文言は「各クラブ ベネファクターを1会員以上」でしたが、現状は各クラブの会長が就任年度に1,000
ドルを一括で行うことが多く、各クラブの会長経験者以外は、恒久寄付という存在を知らないことが多くありました。
4.今年度の地区目標について
年次基金寄付 : 150ドル以上/会員一人あたり
ポリオプラス基金寄付 : 50ドル/会員一人あたり
恒久基金寄付 : 30ドル以上/会員一人あたり
5.ポリオは人のみに感染するウイルス感染症ですのでワクチンにより撲滅が可能です。そして、ポリオ撲滅活動はロータリーが
始めた活動でありあと二ヶ国のところまできました。世界中からポリオがなくなるまで活動を継続していきましょう。
【来客紹介】 |
0名 |
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【出席報告】 |
4年9月9日(第916回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
40名 |
0名 |
24名 |
16名 |
60% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 1)第3回理事会報告
〔メール送信〕 1)福島区民まつり(バザー)中止のお知らせ ⇒ 9/7 配信
2)2021-22年度(前年度)ガバナー月信最終号 ⇒ 9/9 配信
〔回覧資料〕 1)「青森県大雨災害支援金」募金箱