■会長の時間
第9回Rotary Xmasは皆様本当にお疲れさまでした。規模を拡大した今回は、招待2施設児童62名に対し大人77名。
内33名はガバナー事務局と他ロータリークラブから参加いただきました。すでに届いている両施設からの礼状や子供達の感謝状、集合写真や班ごとの写真をまとめた恒例の記念冊子は作成次第、ガバナー事務局と参加9クラブへ改めてお礼のご挨拶のときに直接手渡たす予定にしておりますが、その際、少し例会時間をいただいて『写真の取り扱い』について話そうと思っております。

参加のガバナー事務局や他クラブに対してRotary Xmas直後に送った礼状には『写真の取り扱い』についてのA4手紙を同封しておりますが、手紙だけでは会員の目に触れない可能性もあるため、幹事と一緒に例会訪問時に直接お伝えしようと思っております。

前回反省会の話をしましたが、今後当クラブがモデルケースとなり、他クラブも独自で施設と交渉し招待児童を連れてくるように働きかけるためのマニュアル作りやシステムを構築していかなくてはいけませんので、こうした『写真の取り扱い』への理解も重要です。
当クラブが班ごとに用意した使い捨てカメラの写真以外に、他クラブの参加者でご自身のデジカメでも当日普通に（気にせず）撮影されていましたので、今回再度リファーするべきと思いました。家庭内暴力が原因で一旦施設に預かっても、親が反省して引き取りを希望すれば、施設としても親の言葉を信じて引き渡すしかなく、その子供がまた家庭内暴力で施設に駆け込むケースも多いので、施設としても、写真が不特定多数の目に触れないように細心の注意を払っています。事実当クラブサイトに掲載される写真はすべて顔の特定ができない画像レベルや後ろ姿にするなど、すべて施設の許可を得ています。

このような子供達のバックグラウンドが分からなければ気付かない点や、施設の先生方から伺った話、子供達の心情も考慮に入れた『心のケア』や『子供達への接し方』といったソフト面もマニュアルには網羅する予定ですので、ご協力をお願いいたします。

秋山　千尋　＝本日卓話日。どうぞよろしく。
小林　知義　＝先週は休んですいません。毎日寒い日が続きます。風邪に注意して正月まで頑張りましょう。
久保田秀一　＝来週海外出張のため卓話を森本さんに変わっていただきました。ありがとうございます。
　　　　　　　　　来週は欠席の為、皆様とお会いするのが今年は最後になります。お世話になりありがとうございました。
　　　　　　　　　来年もよろしくお願い致します。
森本　良嗣　＝秋山先輩、今日は卓話ご苦労様です。
　　　　　　　　　先週は色々とご心労かけました。「会社設立３８周年を迎えて」しっかりと拝聴させて頂きます。
斧原　邦夫　＝急激な寒さ、皆さんお体ご自愛下さい。景気もまだまだです。心まで冷やさずに一歩一歩闊歩したいものです。
玉置　栄一　＝年末がせまりあわただしくなってきました。インフルエンザも流行の兆しがあり、皆様気をつけて下さい。

本日の卓話は、クラブ職業奉仕のフォーラムとして行います。

創業から振り返ると５０数年間、ゼロからのスタートとして自分の息子に社長をバトンタッチするまで、友電舎の歴史の中で印象的なのは、Ｓ４８年のオイルショック、２０名足らずの社員を抱え受注が無く、倒産の危機を味わった時、そして６１年度の労働争議、僅か１名の港合同支部の組合員の為に２年間経営危機に陥り「生き残ろう」と必死だった考えを、自分で創業した会社だから「潰しても良い」と戦いだしてから解決する。
それから山あり谷ありの繰り返しだったが、常に危機感を張りめぐらした経営を持ち続けたものです。だからそうでない他社企業を羨ましく思ったものです。

事務局は12月28日（火）～1月4日（火）まで年末年始のお休みです。


12月21日に新しいコピー機が事務局に入りました。
今回の週報から新しい機械での印刷です。
カラーの最新式はすご～いです。　使いこなせるかちょっと不安・・・でもありますが、スピードアップのきれいな仕上がりは気持ちのいいものです。　ありがとうございました。