■会長の時間
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本経済に深刻な影響が出始めました。
政府が２６日、今後２週間の大規模イベントの中止や延期、規模縮小を要請した結果、就職活動、文化・教育、スポーツ関連を始め、在宅勤務、レジャーの自粛などで消費活動に影響が及ぶ恐れが格段に増してきました。
２０１９年１０～１２月期の国内総生産（ＧＤＰ）は６．３％減で、１～３月期も２．２％減の予測も出ています。
中止、自粛が続くと体力のない企業・個人事業は自然淘汰され、経済活動が委縮します。感染が拡大していますが大切なのは冷静に恐れることではないでしょうか？新型肺炎も風邪と同じで対症療法をとればいずれ治るし、万一羅患すれば隔離してもらい、治療し、社会復帰を目指せばよいのではないでしょうか。
日本国内は現在も、年に１千万人がインフルエンザに羅患し千人前後が死亡しています。インフルエンザがきっかけで、肺炎・脳炎・腎不全などにより死亡した人を含めると、１万人の死亡者が確認されています。毎年これだけ多数の犠牲者が出ても今回のような大騒ぎになっていません。社会が集団生活である以上、感染症のリスクは常にあるのでフェイクニュースやヒステリックな扇動者に注意して、冷静に恐れ、感染拡大を防ぐ努力をしていきたいものです。

秋山　千尋　＝コロナウィルスによるあらゆる会議、集合体の集まりは中止、ロータリーの会合はどうなるでしょうか？
福島　三雄　＝先日の三連休に白山のふもとにスキーに行ってきました。　毎年利用しているホテルのご主人が、私が生まれてから
　　　　　　　　　こんなに雪が少ないのは初めてです、としみじみと言っておられたのが印象的でした。
花谷　尚嗣　＝こんな時期ですが、東洋陶磁美術館で４／１２まで「竹工芸名品展」　素晴らしいです。
川上　大雄　＝コロナウィルスより花粉症がたいへんです。
河田　英子　＝卓話当番。　コロナウィルスで誰もいらっしゃらなかったら卓話しないで帰ろうかと思いつつ！　きいて下さいませ。
小林　知義　＝コロナウィルスが蔓延してますが、通常の生活スタイルを変えるつもりはありません。　新地へも飲みに行きます。
　　　　　　　　　元気いっぱいで勝ち残って見せます。　がんばりましょう。
森本　良嗣　＝皆様、大変なウィルス、かないませんなぁ～。
大屋　準一　＝単純明快に、河田さん、卓話楽しみにしております。
高野　幸雄　＝新型コロナウィルスのおかげで全ての予定がくずれていきます （涙）
　　　　　　　　　河田先生、卓話楽しみにしております。
辻田　知史　＝世の中、コロナウィルスのおかげで大変なことになってきましたね。　我々の顧客も資材の調達が海外から入って
　　こないため、生産継続が綱渡り状態であるとか、工場内でウィルスの感染者が出た場合は生産中止して工場休止しますとか、
　　何だか穏やかでない話が続いており、ゾッとします。こんな状態が続くと本当に東京オリンピックもなくなってしまい、日本経済は
　　今後どのようになってしまうのか心配で仕方ありません。いつも能天気なように見えてる私ですが、本当はすごく繊細で、今後
　　死活問題になってくるのではとビクビクしています。早くウィルスの特効薬が出てくることを願います。河田さん、卓話楽しみです。
吉田　正信　＝えらいことになりました。　なぜかＮＷＯ(NEW WORLD ORDER)ということばが浮かんでます。どうかぐぐって下さい。

幼い頃より、慈愛の深い僧侶である父と寺の娘の母の子として、姉・兄・弟と共にとても大切に育てられました。神仏への信仰を通して報恩感謝や人の信頼や尊敬を戴くには努力精進、そして親切であれ、優しく思いやり深い人間であれ、と両親の生き方から、又多くの弔いや人々に見守られてきました。感受性のある賢い女性にと、礼儀作法のみならず、朝夕の礼拝、御経のおけいこ、そうじは当然で学問や論語・書道・絵画・フランス刺繍・ピアノ・バレエと習いごとに満たされた日々でした。又おけいこご事の発表会では、常によくできる子だとほめて頂き、トップの責任を果たすことに夢中でした。寺と幼稚園と家で、ばあやさん・女中さんと両親と４人の子と８人家族で楽しく豊かな毎日でした。寺では多くの葬儀があり、その方の人生のお話を伺い、人というのは様々に人生があることを知りました。
１７歳で最愛の父を亡くし、母と共に深い悲しみに泣き続けた日々を忘れることができません。家から１時間もかかる有名な小中学校へ通わせてもらい高校１年～３年生まで同窓会の委員をし、６歳上の京大生の執行部と３年間６回ほどお手伝いをしました。その中の１人が今の夫です。大学在学中、毎日電車の駅で待ち伏せ(人聞きの悪いいい方ですが)授業が終わって門を出たら京都女子大学正門前、又は博物館前で呼び止められ４年間つきまとわれ、とうとう「ぼくの女神様」という言葉に負けて結婚しました。それから夫は研究のストーカーとなり、今では世界一の危機管理の第一人者となりました。幼い頃よりピアニストかオペラ歌手になりたかった私は渡米してワシントン大学大学院で音楽教育を学び本当にすばらしい人々との交流の日々を過ごしました。ヴァイオリニスト・ヘンリーシーガル先生の伴奏者として又ヴァイオリンスクールの子ども達の伴奏や教会のクワイア(合唱団)の指揮指導もしました。
私と夫の間には４人子に恵まれ、今ではそれぞれ一生懸命努力し立派に育ってくれています。学校法人大阪集成学園理事長・国連諮問機関のＢＰＷ連合会の理事・大学講師もつとめています。２回思わぬ交通事故に遭い落ち込みましたが、精一杯明るさや優しさを追い求めている私です。ありがとうございました。

２月７日（金曜日）に第１回囲碁同好会を開催いたしました。参加者は大屋会長、龍岡さん、福島の３人と、そして龍岡さんの紹介で、清交社で九段の実力を有しておられる藤井さんにも加わっていただきました。会場は、ＡＮＡホテルの24階にある清交社の囲碁の部屋を使わせていただきました。午後３時に集合して、最初は、藤井さんと大屋会長及び福島が一対二で対戦しました。１局終わると藤井さんが帰られましたので、会員のみで対戦を行い、１８時からは、ラウンジに移動して、おいしい料理とお酒をいただきながらの歓談を行ないました。