■会長の時間
施設の先生から伺った「Rotary Xmas」に招待する子供達の「気持ちや思い」、接し方について前回お話させていただきましたが、とても重要なことですので、再度週報を熟読しておいてください。

本日のクラブフォーラムで社会奉仕の鈴木委員長からも報告があると思いますが、当クラブの「Rotary Xmas」の認知度や他クラブの関心の高まりととともに、参加依頼も増えています。例年パーティー会場として人数制限（100名程度）のある「ロンバーズ」で行っておりますが、今回はより広い「ロストワールド」をお借りするため、子供達の招待人数を増やしております。当然、班数も増えます。

今までは「良く分からないので、班のリーダーに任せて、付いて行こう」でも問題はありませんでしたが、他クラブの参加者から見れば、当クラブ全員が「ベテラン・先生」なのです。「お手本」となるように当日は行動しなければなりませんで、会員全員が「班のリーダー」との自覚をもって、事前準備やシミュレーション（アトラクションの場所やレストランの把握・ランチメニューや値段etc）は勿論のこと、子供達への接し方や、同じ班の他クラブ会員へのフォローとアドバイスを心掛けてください。

河田　英子　＝昨日は次男の誕生日でした。育児を楽しんでいた頃を思い出しました。
　　　　　　　　　10日11日と幼稚園の運動会です。かわいい園児達の為に晴れますように！
小林　知義　＝8月から社長を弟に交替して、会長になりました。暇になると思っていたのですが、逆に夜の部が忙しくなりました。
森本　良嗣　＝そろそろお向かいの金木犀が咲き始めました。毎年松茸山の標準木にしているのですが、今年はそっとしておきま
　　　　　　　　　しょう。と言っても気になりますが。
大屋　準一　＝久保田さんゴルフコンペ優勝おめでとうございます。大輪ゴルフも頑張って下さいね。
　　　　　　　　　鈴木さん、ブービーの賞品当たって良かったですね。次回は優勝めざして下さい。
吉田　正信　＝昨日、先輩のお別れ会に広島に行きました。広島商工会議所 副会頭だったんで、アリーナ一杯の人でした。
　　　　　　　　　ハァーと思ったんは、皇太子妃の父である小和田さんから言葉があったことでした。

１．ロータリー財団は、1917年に「世界のために良いことをしよう」との呼びかけに応じて基金として発足し、1928年にRIから独立した別機関となった。ロータリー財団は、慈善的、教育的目的のためにのみ運営し、今日までに115カ国以上から47,000人以上の奨学生を援助（民間団体では世界最大の奨学金4億7600万ドル）している。

２．ロータリアンの（主な）３つの寄付
①　年次寄付は、寄付の使途が指定されておらず、50%が国際財団活動資金として、残りの50%は地区財団活動費として地区の裁量下で使用される。
②　恒久基金寄付は、将来のプログラムを容易にするため、寄附金は使用せず基金として積み立てる。その運用収益は3年後に使用される。
③使途指定寄付は、あらかじめ使途を定めて寄付するもので、ポリオ・プラスプログラムの「ポリオ撲滅の2億ドルチャレンジが代表例。

３．当クラブの現状
①　年次寄付として毎年一人当たり$110を奉仕活動費から一括納付してきた。また、ポリオ・プラスプログラムとして$500クラブとして寄付している。さらに、昨年度は大屋会員が栄えあるベネフェクターになられた。
②　年次寄付金の累計額が$1,000となればポール・ハリス・フェローとなる。当クラブは、７～8年前から一括での年次寄付を行ってきたため、13名の会員が昨年までの累計寄付額が$870.17となっている。今年度$110であれば、この会員の方々の累計が$980.17となり、フェローになるのは来年以降となる。円高であり、クラブの10周年ということもあり、今年度の年次寄付を一人当たり$130にしていただければ、地区目標も達成でき、しかも記念年度に大量のフェローが誕生するので理事会にてご検討いただきたい。
③　当クラブのベネフェクターは2名で、新たなベネフェクターの登場が待たれる。

10月は米山月間です。
米山記念奨学会から、月間資料として「豆辞典」が送られてきましたので、本日皆様に配布いたします。ご一読下さい。
また、米山月間に併せて、特別寄付についてのご案内を配布致しました。
ロータリー財団寄付と共に、クラブ奉仕活動費から一人5,000円を特別寄付として一括納付いたしますが、この機会に任意のご寄付（増額）にもご協力をお願い致します。

（財）米山記念奨学会では2010年7月から「特別寄付金」だけではなく「普通寄付金」分も確定申告用領収書を発行することになり、税制優遇を受けることができます。普通寄付の申請締め切りは、毎年10月末です。今年度分は締め切り間近かですので、ご希望の方は早めに事務局までお申し出下さい。

米山記念奨学会では、現在、駐日韓国大使として活躍する米山学友、權哲賢（クォンチョルヒョン）氏への特別インタビューを行いました。このインタビュー映像は、当会ホームページにてご覧いただけます。
權大使は昨年、ロータリー研究会でスピーチを行い、大きな感動を呼びました。
奨学期間終了後も世話クラブとの絆を大切にし、日韓関係を「近くて遠い関係」から「近くて近い関係」にするために力を尽くしている權大使の言葉を、ぜひお聞き下さい。

社会奉仕からは、いよいよロータリーXmasが近づいてきました。
日時は、12月4日（土曜日）ですので、あらかじめ予定に入れておいてください。

本日は中間報告として申し上げます。

本年は、他クラブからの参加者が大変多くなりまして、これも奉仕活動がより認知された証であり、大変喜ばしい事であると思います。もとより、川上地区副委員長の広報活動もあると思います。

現在、他クラブからの参加は、35名を超えるものと予想しております。
今月15日を締め切りとしておりますので、その後最終調整しまして 班分けをしたいと思います。

今回は、児童4名を1班としてくださいと、各施設にお願いをしております。
施設に対しては、田島童園は28名で7班、海の子学園は32名で8班の、計15班の予定ですが、他クラブの応援人員によっては、もう1班 海の子学園に要請をする予定です。これが他クラブと施設側との現在の調整状況です。

さて、当クラブの皆様にも本日、ご案内をいたします。宜しくお願い致します。
又、家族参加希望の方もお名前を記入の上、事務局へ提出してください。家族参加者に対しましては、一名5,000円を頂きますので、宜しくお願い致します。

当日、欠席の方は、1万円を徴収させて頂きますので、是非に参加を、お願い致します。

又、本年も河田先生の守口幼稚園の先生方の参加を期待しております。宜しくお願い致します。

最後になりましたが、本年よりパーティ会場は、レストラン「ロストワールド」にて行います。
レストラン内部は、広々としていますが、中央に胸くらいの仕切りがありますので、子供の視界が場所によってはブラインドになるかもしれませんが、子供にとって楽しい空間でもあるかと思います。

皆様と力を合わせ、子供たちと楽しい一日を過ごしたいと思いますので、宜しくお願い致します。