■会長の時間
【最年少記録】
将棋のプロ棋士、藤井聡太が2016年に14歳2か月の最年少記録で四段入段を果たし、その後、加藤一二三九段から始まる29連勝を成し遂げたことは記憶に新しいことと思います。
その藤井が、2018年10月に、新人王戦に16歳2か月という最年少記録で優勝しました。この棋戦の最年少記録は、これまで森内俊之九段が1987年に達成した17歳0か月であり、31年ぶりに塗り替えたことになります。この新人王戦は、26歳以下、六段以下という条件があるため、藤井にとって最後のチャンスでした。というのは、藤井は、2018年2月1日に五段に昇段し、さらに同年同月の2018年2月17日に、朝日杯将棋オープン戦に優勝したことによって、六段に昇段、そしてさらに2018年5月には七段へとスピード昇段しているため、年齢ではまだまだ余裕がありながら、段位で再度の挑戦はできないのです。
ところで最年少記録というのは、世の中にいろいろあります。今ドラフトで高校生が対象になっている野球の世界で見てみますと、最年少出場記録というのがあります。プロ選手として出場した最年少は、西沢道夫選手の16歳2か月です。西沢選手は、1936年に名古屋軍に入団し、後に中日の監督を務めた人です。また、本塁打の最年少記録では、金田正一選手の17歳4か月というのがあります。
そのうちロータリアンのいろいろな最年少記録も調べてみたいものです。
若い人が活躍することは、頼もしい限りであり、大いに応援したいと思います。
【来客紹介】 |
3名 |
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【出席報告】 |
30年10月26日(第783回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
34名 |
0名 |
23名 |
11名 |
67.65% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 1)米山豆辞典(10月は米山月間) 2)米山特別寄付について
〔メール送信〕 1)USJ年パスの確認について ⇒ 10/25 配信