会員増強委員会 森本 良嗣 委員長
1.ロータリーの会員数は全世界で14年連続減少している
2.前年度も27名スタート。今年度も27名スタート。地区純増1名
3.10周年に向けて
4.『夏の炎天に秋の稔りを見い出す』 (会員増強やってください)
5.何故会員増強は必要なのか
=新しい会員の獲得=
すべての組織は、自然に任せておくと、高齢・病気・死亡・転勤・人間関係の軋轢などで減少。
どんな組織でも、会員減少は死活問題。多くなれば互いに触れ合う摩擦熱で組織は活力や魅力を増す。
その発する磁力により新たな人を呼ぶ。
会員を増やすことは、組織の体力を強化し、財政基盤を確立し、充実した奉仕活動を可能に。
良質な市民をより多く。
組織をいつも生き生きさせておくため、常に新しい人材の導入が必要。ロータリーの最大の財産は 『会員』
優秀な人材という財産なくして、ロータリーの崇高な理想の実現はない。
会員を増強することは、ロータリーの未来を託す人材を得ることに。
我われは次代への責任を果たすことに。 会員増強は【ロータリアン最大の奉仕】
6.秋の稔りを見い出す具体策
○ウエルカム例会 11月12日(金)夜 ・・・全会員がお1人1名以上お連れいただく
○ロータリーXmas 12月4日(土) ・・・1人でも多く新しいお仲間をお連れいただく
7.11月12日(金) ウエルカム例会お誘いのお願い
・単なる社交クラブではなく、ロータリーは奉仕団体です。とお話し戴く。
8.どのような方にお声かけしていただくか
【会員になっていただきたい方】
・既に完成された人物でなく、会員として活動する中から素晴しい職業人、社会人となることを考慮できる方
・他人の為に奉仕できる人
・将来性のある人
・女性を含む異業種の方もおねがいします
女性は社会の重要な担い手で、欠くことのできない原動力(華やか、明るい、粘り強い、斬新なアイデアとエネルギーを持つ)
【入会対象者 etc】
・元会員家族 ・JC/商工会議所、商工青年部とOB、議員
・法人会役員 ・各種奉仕団体会員 ・教員、公務員、その退職者
・GSE ・国際親善奨学生、米山奨学生、RAなどのOB
・会員の知人、友人、先後輩、取引先 ・ベンチャー企業経営者
・転勤会員のバトンタッチ
(当クラブの魅力の一つとして、多様性に富んだ方々にお声をかけて下さい)
9.「しかたない、にわか作りでも理想のロータリアン」になり切って!
【理想のロータリアンとは】
・ロータリアンは人間的にも職業人よしても素晴しい
・会員企業であれば信頼でき安心
・あんな人になりたい、あんな人のいる組織に入りたい
10.愛情と熱意をもって執拗に!!(安売り、押し売りではない)
~エピソード~
友人から誘われ断り続けていたが、諦めずに誘い続けてくれ、今は心から感謝している (1982~83年度 向笠広次RI会長 談)
11.お招きした方を大切に! ~私達の心の成長と会員維持
=新会員を退会させない!=
*入会前のオリエンテーション(歴史・会員のメリット・責務・奉仕の機会など)を
*ロータリー情報の徹底 *推薦者・増強委員・情報委員が温かくフォロー
*会員の温かい声かけ、歓迎会の開催 *早期に新会員に相応しい役割・分担を
*疎外感を感じさせないよう、新会員に居場所と満足感を *厳粛で感動的入会式を
― ロータリーを良く知り、価値を見い出した人に退会者はいない ―
=出席率・マナーも低下!=
・全国34地区の平均例会出席率も会員減少に正比例
1997~08年度 91.69% 2007~08年度 86.33%
*例会への遅刻、途中退席が目立ち、卓話中の私語、居眠りも多い
*他クラブへのメークアップもサインの場所を。中には代筆まで
(ロータリアンは周囲の人に喜び、楽しみ、感動を与えるマジシャン!)
最後に:心の成長から魅力ある入りたいロータリークラブを目指して共々頑張ってまいりましょう。
(少々、5月29日のクラブ奉仕・会員増強セミナープログラムを引用有) おわり
(入会式の一例) 入会にあたって
○○○○ 君
この度、あなたをわがロータリークラブの会員、私たちの家族、世界のロータリアンの仲間として迎えました。
会員一同、心から歓迎します。
ロータリーの理想は奉仕と親睦であり、モットーは「超我の奉仕」です。私たちロータリアンは自らの職業の倫理観を高め、切磋琢磨して社会に貢献することを念頭に日々努力しています。
あなたを迎えるにことにより、クラブの魅力と勢いを更に増すことになります。共に手を携え、明るい豊かな郷土のため、更には平和な国際社会実現を目指し、互いに頑張りましょう。
ここに、ロータリアンの誇りを象徴する徽章をあなたに贈呈し、入会を歓迎します。 2010年○月○日
○○ ロータリークラブ 会長 ○○○○