■会長の時間
10月は神無月。（かんなづき）
この月に日本中の神様が、出雲の国（島根県）に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。神様の集まる出雲の国では「神在月（かみありづき）」と呼ばれています。
季節：晩秋（ばんしゅう）　※寒露から立冬の前日まで。　
≪二 十 四 節 気≫　
＊寒露（かんろ）とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。今年は10月8日
＊立冬（りっとう）　今年は11月7日です。
立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。　※これらを四立（しりゅう）といいます。
　≪10月の花≫　
秋桜（コスモス）　あざみ　けいとう　りんどう　金木犀（キンモクセイ）　マリーゴールド　菊　白詰草（シロツメクサ）

花谷　尚嗣　＝先日、映画「僕のワンダフルライフ」「ドリーム」「きっといい日が待っている」良かったですよ！
　　　　　　　　　来週の卓話、髙野さん よろしくおねがいします。
川上　大雄　＝暑いのか寒いのか、ようわかりませんねぇ～
森本　良嗣　＝一気に秋めいてきましたです。　お向かいのキンモクセイが満開で松茸も出だしましたネ・・・
髙野　幸雄　＝やっと秋らしくなりましたね！

◆　基礎代謝とは？
生命活動（心臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温保つなど）維持のために、毎日２４時間絶えず使い続けるエネルギー
＜つまり＞　夜中に熟睡している間も、ソファーに座ってTVを観たり本を読んでいる時も、　ごろごろと横になってくつろいでいる時も、意識して身体を動かさず、じっとしていても！！
自然と消費されているエネルギーが基礎代謝
＜実は…＞　基礎代謝＝1日の消費エネルギーの約70%以上を占める

◆一番エネルギーを消費するのは？
一番エネルギーを消費するのは… ⇒ 筋肉 (加齢とともに筋力量低下⇒基礎代謝低下)
筋肉量ＵＰしたら・・・ ⇒ 基礎代謝UＰ

◆筋肉量を効率的にＵＰするには、どこの筋肉を鍛えれば？
大きい筋肉（大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋・三角筋・大胸筋etc）を鍛える
全身の筋肉の７０％は下半身に集中　⇒　脚（第二の心臓）の筋力ＵＰ
脚の筋力ＵＰ＝基礎代謝がよりＵＰ　　　　　　※筋トレでも基本はスクワットから

◆基礎代謝がＵＰすると
（太りにくい体質）（骨量もＵＰ）（血流・リンパの流れを改善）などなどメリット大
＜実は・・・＞ 血液は・・・・・・・心臓ポンプで、全身の血管10万Kmを20秒　
リンパは……全身20万Kmを 筋肉のみで1分間に30cm流れる程度

◆　いつでもどこでも、器具不要の簡単筋力ＵＰ（アイソメトリック）
年齢に関係なく、100歳になっても、筋肉を意識するだけで筋肉量はＵＰ　
「よし、運動するぞ！鍛えるぞ！」 と身構えて、お金と時間を使ってジムで筋トレをしなくても、普段の何気ない日常生活の中で、無理せず、ほんのちょっとした時間、少しだけ意識するだけ、＜実は＞ 筋肉が鍛えられます！　　
＜それは…＞ 負荷のかかっている（力が入り筋肉プルプル）身体の部位を意識（手で触って確認ＯＫ）、感じながら、その体勢を７秒間程キープするだけ（力を入れている時、息は絶対に止めずに、細く長く息を吐きながら）のアイソメトリック　
＜おススメは・…＞　椅子に座る、立ち上がる動作の途中で静止7秒、太ももの筋肉を意識
　※スティッキングポイント・・・・・筋トレなど動作の途中で一番キツイ箇所（例：太ももピクピクポイント）　
　※①アイソメトリック（等尺性収縮）は「動作は起こらないが、筋肉は力を出している状態を作り出す＝動かにものに対し、力を発揮している状態」⇒「動かない壁を両手で７秒間、手で押す」 のも簡単！
　※他の筋トレは ②アイソトニック（等張性収縮）自重での腕立て伏せや腹筋、スクワット、ダンベルなど一定張力負荷に抵抗、筋肉の長さを変える（短縮⇔伸張）③アイソキネティック（等速性収縮）補助者や電動アシストなど専用器具などで、筋肉の収縮速度一定
　※内筋や体幹を鍛えたり、更に負荷（よりキツイ姿勢キープや、バーベルなど他のおもり）をかけたりすれば、さらに筋力量はUPしますが、まずは、身構えず手軽に、健康維持が目的・・・・・　

◆ 忙しい毎日、道具不要、場所を選ばず、いつでもどこでも、筋肉を鍛えて基礎代謝UP！