こどもたちに「家庭での暮らし」を ゲストスピーカー 岩朝 しのぶ 氏 (小山田 光正 会員 ご紹介)
【10月4日】里親の日 全国一斉里親制度啓発 『~こどもたちに 家庭での暮らし をOne Love キャンペーン 』について
特定非営利活動法人 日本こども支援協会 代表理事 岩朝しのぶ プロフィール
1973年8月25日宮城県仙台市出身。 奈良県生駒市在住
【現在】
奈良県養育里親として10歳の女の子を養育
・特定非営利活動法人 日本こども支援協会 代表理事
・日本フォスターケア研究会(JaFCA) 副会長
・奈良市里親推進プロジェクト『フォスターサポートなら』アドバイザー
・28年度、29年度大阪市里親認定前研修講師兼コーディネーター
2010年5月5日日本こども支援協会を設立。
5年前に大阪ユニバーサルシティロータリークラブ様にて卓話。昨年は26回の講演活動。
設立してから現在まで講演等の参加者 延べ約1万人。
【本日の卓話】
昨年、国会にて児童福祉法改正案が通過し今年4月1日から施行され「子どもの最善」を子どもが権利の主体者として「家庭養育」を中心に養護していく事となった。
しかし、里親は全国で1万人強の登録者しかおらず、45,000人の子どもたちを養育していくという環境にない。
そもそも「里親」が社会に知られていない。
各地、自治体が小さな予算でそれぞれ啓発しているが大きな効果は見込めていない。
その現状を打破するべく、「全国一斉に」キャンペーンを開催する事でより大きなインパクトを社会に与え大きな啓発・啓蒙となり子ども達の虐待、貧困、発達障害などの問題も知ってもらえる機会となる。
日本全体を巻き込む大きなインパクト。国内で唯一の全国キャンペーンであるこのイベントを実施するには120万円の資金が必要であるがDoCoMoからの助成金は50万円なので残りの70万円をクラウドファンディングによって、多くの人たちへの啓蒙を兼ね実施しています。
今日現在、達成率が54%です。あと10日間で達成しなくてはキャンペーンを実施出来ません。
既に多くの県庁、市役所、社協、里親会など約20ヶ所から申し込みがあり、これからまださらに増えていく状況です。
絶対に達成し、国内唯一の全国キャンペーンを開催したいです。
大阪ユニバーサルシティロータリークラブの皆さまのお力添えで子ども達の未来を支えていただきたいです。
皆さま1人1人の「One Love」を大きな「One Love」に。