■会長の時間
今日はUSJ例会です。これからも、USJさんとの良い関係を続けて行ければと思っております。
さて月初は季節のお話をさせて頂きます。
1. 防災の日(9月1日)
2. 敬老の日(9月18日(月))
3. 秋分の日(9月23日(土))
4. 秋のお彼岸
秋分の日ってどんな日春分の日と同様に、明治11年から昭和22年までは「秋季皇霊祭」と呼ばれていた祝日で、昭和23年に「国民の祝日に関する法律」によって「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨として制定された祝日です。秋分は二十四節気でいうと立春から始まる季節の節目の16番目の節目で昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。こちらも春分の日と同じように厳密には様々な理由から昼の方が若干長いそうです。太陽の通り道、黄道と天の赤道の交点「秋分点」を通過した日の事をいい、日付は毎年9月23日頃になります。
なぜ先祖供養をするのか?元々農村部では、春分の頃に豊作を祈り、秋分の頃に豊作に感謝をする自然信仰があり、山の神様である祖先の霊を春分以前に山から里に迎え、秋分以降に里から山へ送る儀式が行われていました。その後、仏教が浸透してからは真西に西方浄土があるという仏教の考えにより、彼岸の頃(春分・秋分)は太陽が真西に沈む事からこの時期に先祖供養をするようになったといわれています。そこから明治の頃に「皇霊祭」となり今の「春分の日」「秋分の日」となっていったのです。今は昔ほど自然信仰の行事なども大々的には行われていません。春分・秋分は日本に数多くある祝日の一つですが、四季がある日本だからこそ季節の節目というものを大切にし、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」また「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という祝日の趣旨も尊び、お彼岸にはお墓参りに行くなど、日本の伝統行事を大切にしたいですね。
秋分の日の前後それぞれ3日間を合わせた7日間のことです。最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」と呼びます。先祖供養のためお墓参りをしたり、おはぎを作ってお供えしたりします。
【来客紹介】 |
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【出席報告】 |
0年0月0日(第732回例会) |
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