■会長の時間
皆さまこんにちは。先週は第1回ということで当クラブの運営方針をご説明しましたが、本日は今年度のRI会長テーマおよび第2660地区ガバナー方針について触れたいと思います。また今年度からガバナー月信が印刷物ではなくなり、メールで皆様のもとに届きます。合わせて地区のHPでも読めますのでぜひご一読いただきたいと思いますが、念のため会長の時間で内容のさわりだけでも紹介していきたいと思います。ちょうど7月号が届きましたが、ガバナー就任ご挨拶と今年度の方針紹介があり、RI会長テーマについても紹介されています。
○2016-2017年度RI会長テーマ
“Rotary Serving Humanity”―人類に奉仕するロータリー―
○2016-2017年度第2660地区ガバナー方針
“The Ideal of service” ―ロータリーの根幹精神―
今年度のRI会長はアメリカテネシー州チャタヌーガRCのジョン・F・ジャーム氏です。テーマの意味は「『人類の奉仕』という大きな目標に向け、リーダーシップを持ちうる会員を増やし、ポリオ撲滅をはじめ『世界で良いことをする』ため伝統を継承しよう」ということだそうです。
当地区の今年度のガバナーは、大阪北RCの松本進也氏です。氏のプロフィールもガバナー月信に紹介されていますのでまた見ておいてください。今年度のガバナー方針“The Ideal of service”は昔からある言葉で、いわゆる「奉仕の理念・奉仕の理想」です。
サブタイトルの「ロータリーの根幹精神」はあえて和訳せず、追加説明されたということだと思います。あえて和訳しなかったのは、
“service”は基本的に「奉仕」と訳されていますが、両者には少しニュアンスの違いがあるので避けたということだと思います。
この違いについてもガバナーの方針説明の中で詳細に述べられていますので、ぜひゆっくり読んでほしいと思いますが、ポイントだけ紹介しますと、「奉仕」という言葉には自己犠牲の意味合いが強く一方的行為になっており、“service”という言葉は相互的行為で、個人と社会を循環しているということです。
RI会長の「いま、ロータリーは非常に大事なときであり、今後を決定づける歴史的な節目を迎えている。世界の行く末は私たちの更なる奉仕にかかっている」という言葉を肝に銘じて、この1年皆さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います。
最後に「2016-2017年度 第2660地区具体的目標」を以下に紹介します。
1.“The Ideal of Service”の基本理念の周知と実践
2.ガバナー月信のペーパーレス化によるITの促進
3.ロータリー財団100周年、ポリオ撲滅
4.戦略計画の推進
5.IM再編成
【来客紹介】 |
1名 |
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【出席報告】 |
28年7月8日(第683回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
34名 |
1名 |
23名 |
10名 |
69.7% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 1)「秋のライラ」ご案内のチラシ
〔メール送信〕 1)直前会長・幹事慰労会(7/22)のご案内
〔回覧資料〕
1)「大輪ゴルフ会」開催のご案内 2)2015-16米山学友会(関西)報告書
3)血液センターニュース(2016夏) 4)大阪交通災害遺族会「パンジーだより」
5)他クラブより例会変更(年間)のお知らせ(13クラブ)