■会長の時間
みなさん、こんにちは。15周年で燃え尽きた訳では無いでしょうが、残念ながらあまり出席がよくありません。そんな中、堂島クラブから竹田会長、浜田幹事をお迎えしています。ようこそいらっしゃいました。
菊さん、台北華山クラブへのお礼状、ありがとうございます。花谷さん、ニューヨークのかわいいお菓子を、ありがとうございます。
優一がライラ修了証の受け取りで、出席しています。
今日はロータリーについて最後の週ということで、メンバーズ・ガイドラインに触れたいと思います。これまでは新入会員オリエンテーション用マニュアルとして、「ロータリーとは」が使われていました。その内容の改編は断片的な作業であったと思われるため、玉置ロータリー規定情報委員長に抜本的な見直をお願いしていましたが、年度末を待たずにメンバーズ・ガイドラインとして叩き台の提示がありました。今回の内容はロータリーの精神、歴史から、UCRCにまで及ぶ大変間口の広い内容が、体系的、時系列的に簡潔にまとめられ、これまでのマニュアルが用語解説集的な位置付けであったのとは異なり、素晴らしい内容の仕上がりになっていると感じました。この機会にその一部をご紹介いたします。
【ロータリーの精神】
●奉仕の理想
¨奉仕の理想¨とは、人のニーズを良く汲み取って、そのニーズを理想的な形で満たすことをいいます。そして、これを生活の場すべてに適用していくように努力しましょうと云うのがロータリーの目的(綱領)です。すべてのロータリークラブの基本的な理想は「奉仕の理想」であり、それは他人に対する思いやりの心、助け合いの心です。
私たちが、「奉仕の理想」を胸に、事業生活、社会生活(ここは地域生活としても良いかも知れません・注会長)、家庭生活を営む事によって、事業経営において人から信用され、社会のお役に立ち、円満な家庭を築くことができるようになるのです。
●ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理想を奨励し、これを育むことにあります。具体的には次の各項を奨励することです;
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の
職業を高潔なものにすること。
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
以上が核となる記述で、ここからさらにクラブ運営、細則、定款へと続きますが、細部では先日地区から報告のありました、規定審議会報告に符号しない内容も生じて来ました。
この報告は9月を目処に地区から組、各クラブに衆知されることになっていますが、かなり大胆な内容を含んでいます。
たとえば例会へのオンライン参加やEクラブ拡大の推奨、会員資格や身分についてのクラブ裁量の拡大、毎週例会から間隔を広げたり、入会金の廃止選択制など、現代社会や若い会員を強く意識し、柔軟性を持たせて活性化を図りつつ、脱古典にもつながる改革案と言えます。
次年度はこのRI改革案を受けつつ、前回池山エレクトから発表されました次年度方針の一つ、「ロータリアンの基本精神、規律の順守」をどのように実践して行くか、その裏付けとなるメンバーズ・ガイドラインがこのタイミングで提示されたことは、単なる偶然とは思えません。 玉置委員長にはこの場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。まことにありがとうございます。
【来客紹介】 |
2名 |
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【出席報告】 |
28年6月3日(第678回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
34名 |
1名 |
23名 |
10名 |
69.7% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 1)ロータリーの友(6月号) 2)月間地区出席報告(4月分)
〔メール送信〕 1)ゴング引渡式のご案内(6/24 18:30~) ⇒ 6/2 配信