「2016~2017年度委員会構成の見直しと活性化について(お願い)」 池山 博文 会長エレクト
1.経過
当クラブはこれまで順調に会員増強がはかられてきたが、今年度残念なが ら退会会員が発生した。あらためて足元を見つめると根本的な課題も散見されており、理事会にてこの機会にできることから手を打つこととなった。
委員会構成の見直しについては、新年度より実施すべく戦略計画委員会での議論を経て、前回の理事会にて実施後も柔軟に見直しをすることも含めて、次年度1年間試行してみることとなった。
2.現状と課題
現状委員会は実質15あり、その結果会員は複数の委員会に所属することとなり、一部を除いて委員会としての活動が活性化していない要因となっている。
(課題)
① 一部を除いて委員長が単独で活動しているのが実態である
② その活動も地区対応あるいは例会対応が中心で、メンバーとの課題の共有化や議論等メンバーを巻き込んだ活動まで至って
いない
③ 委員会の数が多すぎてほとんどの会員が複数の委員会に所属しており、会員の各委員会への所属意識は低い
3.見直しの内容(別紙委員会構成参照)
委員会構成の見直しは、現在15ある小委員会等を合併により半減させます。これによって会員は原則ひとつの委員会に属し(新入会員等例外あり)、委員会への帰属意識を高めます。そして委員会ごとに(あるいは関連委員会合同で)学習会や懇親会を開催し、所属委員会活動に関する知識を高めるとともにメンバー間の懇親を深めていただきます。これらの活動はクラブの研修計画にも位置づけ、入会期間の浅い会員の学習・懇親の機会とします。ぜひ新しい委員会の活動活性化にご協力ください。
(注)2016-2017年度は暫定的に、合併した新しい委員会の委員長・副委員長で従来
の小委員会の委員長を担当し、地区対応その他で問題がないか1年間確認したうえで移行する。課題があれば次年度構成に柔軟に反映させる。