■会長の時間
今日は最近の出来事から、安全保障に関する話題です。
オバマ大統領が就任した一期目に、世界の警察官の役割を降りると演説しました。そこから世界のパワーバランスが変わり始め、世界情勢にも色々な変化が起こりました。その一つに南シナ海の人工島問題があります。米海軍は早い時期に航海の自由を確保する計画を立てていましたが、実行には至りませんでした。先日ワシントンでオバマ大統領は習金平首席に、 話せば分かると交渉しましたが、全く取り合わずに決裂、かねて暖められていた作戦をオバマは承認しました。 今回の12カイリ以内の航行は、艦隊ではなく横須賀を基地にするイージス艦一隻で、中国だけでなく同様に主張するフィリピン、ベトナム海域も通過しました。この綿密かつ抑制的な作戦に対して、中国はこれから落とし所を探ることになりますが、食料、資源を輸入に頼る日本人としては、しばらくは目を離すことが出来ません。

東　　健三　＝楽しい近藤様のお別れ会、皆さん大変お疲れさまでございました。　きっと私達の楽しい思い出になるだろうと思って
　　　　　　　　　います。　それでは季節が進む折、ご自愛の程を！
福島　三雄　＝涼しくなってきました。　皆さん、油断して風邪などひかれませんようにして下さい。
近藤　嘉一　＝28日水曜日は盛大な激励送別会を開いていただき、大変有難うございました。　色々なできごとを思い出し、楽しい
　　　　　　　　　会でした。　次回は東さんがバイオリンを演奏をしたいとのことで、何とか出席したいと思っています。
森本　良嗣　＝大屋ＳＡＡ、お久し振りでした。
中根三恵子　＝近藤さん、淋しくなります。　近い再会を期待しています。
大屋　準一　＝久しぶりに吉田さんのお顔を拝見しました。　お元気そうで安心しました。
　　　　　　　　　近藤様、先日の激励・送別会に参加できずに申し訳ありませんでした。　今後のご活躍を祈念しております。
吉田　正信　＝近藤さん、長くご苦労さまでした。　ありがとうございました。

米山奨学委員会は、一人でも多くの外国人留学生を日本に迎え支援することで、日本と日本人を正しく理解し、日本との良い関係を深め、将来の国際親善に役立ててもらいたいと思っています。今回初めて当クラブで受け入れた奨学生 陳佳怡さんも、ロータリー活動への積極的な参加、奨学金への大変な謝意、学友会での活動希望等、この米山事業の縁を大変大切に考えてくれています。彼女のみならず、学友会の留学生、特に中国や韓国の学生の謝辞を聞いていると、若い世代においては、今現在日本を取り巻くアジア諸国とのいざこざが存在するとは思えない友好的な絆が築かれていることに驚きます。このような地道な活動が将来の国際平和への小さな礎に繋がっていくのだと改めて感じています。
2660地区ではこの米山事業を特に推奨していて、一人30000円以上の寄付を呼び掛けていますが、寄付額がまだまだ不足していて、より多くの留学生を支援するためにも、更なる寄付のお願いがありました。彼らが自国に戻りそれなりの地位になった時に日本のファンとして行動して欲しいという願いから米山奨学会は活動を続けています。
人を育てるには時間がかかります。どうぞご理解を頂いて、皆様からの特別寄付を募りたいと思います。

今年もロータリークリスマス開催に向けて準備をすすめております。
そんな中、USJの事情も組織もいろいろと変化して、来年以降のこのイベントの開催について資金的な問題が大きくなってまいりました。そこでこれまでの開催方法をいったん棚から下ろして、我々の社会奉仕活動としてのロータリークリスマスをどうしていくのがいいのかについて、全会員対象にアンケートを実施することといたしました。
本日、アンケート用紙をお配りしますので、１３日までに必ず全員回答してください。
事務局までご提出のほどよろしくお願いします。