■会長の時間
『お命の持ち帰りこそ、功名の種にござります。』　　　（仲間　由紀恵）

女優の仲間由紀恵さん（1979～）は2006年のＮＨＫ大河ドラマ『功名が辻』で山内一豊の妻、千代を演じた。インタビューで「好きなセリフ」を聞かれて答えた言葉。
世に名言と呼ばれるものは数々あるが、命にかかわる名言はまた重みが違う。

「冒険とは、生きて還ることである」
これはエベレストで遭難死した写真家の遺著に、冒険家の植村直己氏が寄せた追悼文の一節（出久根達郎『百貌百言』文春新書）。植村氏その人も、冬のマッキンリー単独登頂に成功した後、生きて還らなかった。

「帰ればまた来られる。帰ろう」
こちらは、艦艇五隻によるキスカ島撤収を指揮した水雷戦隊司令官、木村昌福少尉の言葉（田中恒夫他『戦場の名言』草思社）。
身を隠すはずの海霧がなく、作戦を延期した。勤め人の世界でも、こう言ってくれる上司を戴いた部下は幸せである。

秋山　千尋　＝もっか花粉症で苦しんでいます。
東　　健三　＝来週の台北でのクラブ調印式、皆さんの無事の訪問を祈っています。　私達の代表者としてよろしくお願い致します。
橋本　　勉　＝ちょっと嬉しいことがありました。　２０代の頃よりお世話になっているある社長様のお会社が、昨日ジャスダックに
　　　　　　　　　上場をされました。（昨日は値がつかなかったそうです）　　私の妻もご紹介下さった社長様に祝福と感謝をこめて。
川上　大雄　＝十三で火事がありました。　寒さが続くので火の用心ですね。
近藤　嘉一　＝寒い日が続きますが、春になりましたね。　弥生３月は私の誕生月です。　よろしく。
森本　良嗣　＝寒いです・・・。　次年度 なんとかライラ引き受けて頂きたいものです。
斧原　邦夫　＝台湾行きご健闘を祈って居ります。　私はいまだ体調充分とは云えず、申し訳ありません。　
　　　　　　　　　現地での出会いふれ合い、エピソードのお土産を楽しみにして居ります。
大谷　定子　＝橋本さん　「自己紹介」楽しみにしてます。
斎藤　清貴　＝早退。　消費税アップ前、駆け込み受注で仕事が大変な事になってます。
　　　　　　　　　本日、１０分程早く退席させて頂きます。　よろしくお願いします。
髙野　幸雄　＝橋本さん、がんばって下さい！

橋本　勉　（はしもと　つとむ）
1967年（昭和42年）2月22日、京都市に生まれる。
1979年　3月　京都市立上賀茂小学校卒業
1982年　3月　京都市立加茂川中学校卒業
1982年 4月 京都私立平安学園高等学校入学　硬式野球部に入部。
1985年　3月　平安高校卒業　
1990年 3月　駒沢大学 経済学部 経済学科卒業
1991年 9月　上海復旦大学国際文化交流学院で中国語留学
1992年 4月　株式会社日本メタルホース　入社
1993年 9月　再び上海復旦大学文化交流学院で中国語研修を受けながら
　　　　　　　 上海工場に常駐する。海外業務室長就任。
1998年 5月　営業本部(国内)への移動と共に帰国し結婚。
2004年 7月　専務取締役就任。
2007年　2月 社長である父親の死去により代表取締役に就任。
　　　　　　　 今日に至る。

平安高校硬式野球部で厳しさと忍耐を学び、今日の自分の基礎が出来た。
2001年(平成13年)、当時の主要取引先のひとつであった東証一部の㈱新潟鐵工所が倒産し、巨額の不渡りを受け会社が危機的状況に陥った時、当時の他の主要取引先からの当社への支持表明を受け、中小企業金融公庫が支援を決定。
これにより倒産の危機を回避し、今日に至る。
当時当社が必要だと表明し、ご支持下さったお客様のお気持ちが、今でも心の支えであり感謝の気持ちを忘れないという社是のひとつとなっている。

経営する株式会社日本メタルホースの主力製品は、配管と配管をつなぎ、熱膨張を吸収する金属製伸縮継手（エキスパンション・ジョイント）とフレキシブルメタルホース。

主に造船所、舶用ディーゼルエンジンメーカー、発電所などのプラントメーカーに納品している。