国際奉仕委員会 龍岡 恵子 委員長
台北華山扶輪社/Rotary Club of Taipei HWASHAN との姉妹クラブ提携に向けて
〔背景〕
我大阪ユニバーサルシティRCは、これまで 地域社会への直接的奉仕活動に重点を置き活動してきた。一方、あらゆる面でグローバル化が進む中、RIまた地区においても奉仕活動への支援の在り方について見直しが進み、海外クラブとの提携等によるビッグプロジェクトの必要性はますます高まるばかりである。
このたび、我クラブも会員数を念願の30人台に伸ばし、今後は地域社会への奉仕と同様に国際的な奉仕活動にも着手することが望まれるようになった。
〔目的〕
上述の背景の中、我RCとしてもRIまた地区の示す奉仕の方向性を看過はできず、また今後は国際奉仕を実践することが自RCの正当性並びに知名度の向上にも役立つ取組と判断した。よって、国際奉仕への参画の手段として、海外他クラブとの姉妹クラブ提携を実現する。
〔経緯〕
・上記の背景と目的を認識したうえで、最も親日友好国であり3.11の際にも大きな支援を頂いた台湾国内のRCとの提携を進めることとした。
・秋山ガバナー補佐(AG)の指導の下、我2660地区では大阪中之島RCの嶽下幹事、そして台湾では国際扶輪社第3520地区 台日交流委員会主委の 台北福齢社設立時会長(CP)のMr.Henryに窓口となって頂き、設立11年とまだまだ若い我RCに見合うRCとして、更に若いRCである 台北華山RCをご紹介頂くに至った。
・これを機に、去る昨年10月に、秋山AG、高野会長(P)、大屋幹事(SE)、吉田理事、東理事の5名で先発して訪台し、まずは友好クラブとして、更には姉妹クラブとして共に発展しようと提言した。
・今度は来日のお願いを打診した。
・現在は その打診の回答を待っている状況である。
〔今後について〕
・早ければ4月中にも台北華山RCのメンバーが来日すると思われる。
・前回、2泊3日で我々が訪台の際には常時丁重に歓待頂いたので、我々も相応の歓待をしなければならない。
・これで、形式的な相互表敬訪問を完了し、いよいよ姉妹クラブ提携の調印が取り交わされる。
以上、これまでの経緯と今後についての簡単な説明です。
台北華山RCの情報です。 www.taipeihwashanrotary.org.tw/
(創 立)2007年6月 ホストクラブ 台北圓山扶輪社理事会の承認を以て仮クラブ発足
2008年2月 RIよりの承認伝達式を挙行 当時クラブ員31名
(例 会)台北喜來登大飯店2楼 寒舎食譜 (SHERATON TAIPEI 2F)
毎週四中午(毎週木曜昼) 12:15~14:00
(会員数)現在 約50名 (ほぼ1/3は女性会員)