■会長の時間
こんにちは。皆様いかがお過ごしでいらっしゃいましたか？今日は国際ロータリー第２６６０地区ガバナーの岡部泰鑑様をお迎えしての例会です。ようこそおいで下さいました。のちほど御挨拶や卓話を頂戴致しますのでどうぞよろしくお願い致します。１０月最後の例会です。充実した時間にして戴きたいと思っております。先日２２日に帝国ホテルで、
国際ＢＰＷクラブの近畿ブロック研究会を行いました。ＢＰＷとはビジネスアンドプロフェッショナルウイメンズの意味です。当日京都、和歌山、神戸、東京、長崎、福岡の各クラブからと大阪クラブや来客など参加者１００名ほどの女性が集まり宮城県議会議員の遊佐みゆき氏を招き＜東北大震災直撃の宮城より被災地の現状を語る＞と題して副題は＜今私達女性はいかに行動するべきか＞の講演を聞きました。プロジェクターを通してスクリーンに映し出される被災直後の映像のすさまじさに、７か月が経過し、最近ではほとんどテレビでも報道されない被災地の現状などを伺い 胸が痛みました。避難所では男性達は
様々な対応の方法論や誰が指揮統制を取るかの権力争いでもめたり喧嘩したり議論したり。女性はいきなりから食べ物飲み物の仕分け配給調理や支援物資の配給。高齢者のお世話や赤ちゃんのお世話など細々とした作業でお母ちゃんおばちゃんおばあちゃんの活気あふれるかいがいしく忍耐強い行動で避難所が明るくなったそうです。町会長のおじさんが指揮をとり 若い娘さん達の着替え場所が欲しいというと＜覗きたがる男が出るからだめ。＞
女性専用トイレが欲しいというと＜この非常事態に何を言うか。＞と怒鳴られ 家族ごとの仕切りが欲しいというと＜みんな家族だから仲良く連帯しなければ＞と否定された事実など伺いました。後日法律が改正されて女性の意見視点を取り入れる事が決定しましたが、恐ろしい津波で命が助かったのに文句言ってる場合かというのもむごいと思います。ロータリアンの男性達が女性をパートナーとして女性を大切にしてくださるように どんな時でも協力し合い助け合い支えあう中で 異性を敬い助け合い守りあう姿勢は必須です。この事は平常時ではなく災害時非常事態の時に人間の持つ攻撃性や本性がむき出しになるといわれている理論からも理性や道徳歳の高い人格品性を普段から養う事の大切さを教えられます。当日はたくさんの学びが有りましたが復興支援の継続のお願いと一番期待している支援は東北に観光に来て下さい、温泉が有りますよというお願いでした。皆様、東北へ行きましょう。寒くなりますが支援継続をお願い致します。有り難うございました

岡部　泰鑑ガバナー　＝皆様に温かく迎えていただいて感謝！　合掌
福島　三雄　＝岡部ガバナー、本日はよろしくお願いします。
川上　大雄　＝肘痛再発、ヤバイ～
河田　英子　＝今日は岡部ガバナーをお迎えして楽しい例会をもちたいと思います！　皆様来週は11月ですね！
玉置　栄一　＝岡部ガバナー様、お忙しいところありがとうございます。
豊島　秀郎　＝少し涼しくなりましたが、又暑くなるそうです。
和氣　勝海　＝先週ＵＳＪ例会楽しかったです。
吉田　正信　＝ちょっと嬉しいことがありました。

10月28日（金）は2011～2012年度ガバナー公式訪問日です。
国際ロータリー第2660地区の岡部泰鑑ガバナーをお迎えいたしました。
例会の卓話では、次のようなお話が聞けました。
　　①２０１１～２０１２年度ＲＩテーマ　　　　　　　　　　　　　　　　②地区の方針
　　③ロータリー財団と米山への寄付（目標）　　　　　　　　　　④新クラブ結成
また例会に先駆けて11時30分からは、会長、幹事、副会長、会長エレクトと秋山ガバナー補佐エレクトがご出席してガバナーとの懇談会も行われました。

　（写真）　左：岡部泰鑑ガバナーの卓話　　　　　　　　右：懇談会にて