■会長の時間
この度の東日本大震災ならびに津波で被災された皆様、また被災地に所縁の深いご関係の皆様に心からお見舞い申し上げます。
大阪ユニバーサルシティロータリークラブ創立10周年記念式典ならびに祝宴を挙行するにあたりまして一言ご挨拶申し上げます。
本日は公務ご多忙中にもかかわらず大阪市長平松邦夫様、鍵田経済局局長様、森こども青少年局局長様はじめご来賓の皆様方、国際ロータリー第2660地区ガバナーエレクト岡部様はじめロータリアンの皆様方、会員のご家族ご友人の皆様方多数ご臨席を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます。
設立当初ロータリーの右も左も分からないままチャーターメンバーとして若輩者の私が副幹事を拝命しロータリー用語やクラブ細則、資料を必死で読んでいたことを思い出しました。新しいクラブだからと甘えてばかりでしたが何とか10周年を迎えることができました。これもひとえに親クラブであります西北ロータリークラブの藤井特別代表様はじめ創立時実行委員会の皆様方が温かく見守りご指導くださったご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
時を同じくして10周年を迎えられた株式会社ユー・エス・ジェイの井上様、新田様、平林様はじめ今は当クラブ名誉会員の安藤様に多大なるご協力をいただき、「ロータリーXmas in Universal Studios Japan」という当クラブの誇れるオリジナル行事も恒例事業として成長してまいりました。当初は手探り状態でしたが、海の子学園様、田島童園様の先生方に「子供達が本当に求めているのは何か?それは家族の愛情や温もりなのだ」ということに気付かせていただき、「子供1人に大人1人、手をつなぎ家族のように一緒に遊び楽しむUSJでの特別な一日。でもそれは毎年毎年必ずやってくる心待ちにする日」という現在のスタイルが出来上がりました。「子供達は明日の日本を担う宝です」本日の10周年記念講演として京都大学名誉教授の河田先生に今回の東日本大震災や津波のことをお話いただきますが、今後、「子供達の心のケア」は益々重要になってくると思います。
IM5組のガバナー補佐山田様はじめ会長・幹事様にお越しいただいておりますが、この「汗をかく温もりある奉仕活動」の輪が広がり将来的に地区行事として拡大していくことを目標にまたレベルUPした20周年を迎えるべく初心に戻り気持ち新たに和気藹々とした中にも品位あるクラブを目指し、会員一同精進していく所存でございます。
本日ご臨席の皆様方、今後ともこの大阪ユニバーサルシティロータリークラブに対しましてなお一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。最後になりましたが、ロータリークラブの飛躍発展と皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げましてご挨拶とさせていただきます。本日は誠に有難うございました。
【来客紹介】 |
40名 |
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【出席報告】 |
23年6月10日(第460回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
28名 |
1名 |
25名 |
2名 |
92.59% |
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