■会長の時間
皆さま、こんにちは。本日は、ロータリー特別月間のテーマに沿ってお話しできればと思います。 5月は「青少年奉仕月間」です。
青少年奉仕は、国際ロータリーが掲げる5大奉仕部門(クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)の一つで、インターアクト、ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)、ロータリー青少年交換などを通じて、青少年や若い世代の社会人がリーダーシップ能力を伸ばせるよう支援することを目的としています。 具体的な青少年奉仕プログラムを紹介します。
◎インターアクトについて
インターアクトでは、12~18歳の中学・高校生が、地元でのボランティア活動や海外のインターアクト会員(通称「インターアクター」)との交流を通じて視野を広げ、国際感覚を養います。
提唱クラブと共に奉仕プロジェクトを計画し、友だちと一緒に楽しみながら ロータリーの「奉仕」を学び、行動力を身につけます。
◎ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)
当地区では、18〜30歳までを受講対象にしており、2泊3日の研修期間にリーダシップ研修用にプログラムされたゲームなどを実施し、人間関係を向上させることを目的に、参加者同士の交流を通じて、チームワークの大切さを実感しながら、楽しく学びことができる体験型セミナーを実施しています。
学生や様々な業種の社会人、他国からの米山奨学生、地区内ローターアクターなどが、利害に関係なく、交流し、楽しみながら、リーダーシップとは何かを知るきっかけ作りになる事を目指しています。
◎ロータリー青少年交換
世界100カ国以上で実施されている、ロータリー青少年交換は、1920年代にヨーロッパでロータリアンの子供同士を交換し、互いにホームスティさせ、我が子のように育ててみようという試みから始まったようです。対象年齢は、16〜18歳の学生で、派遣される国でホームスティし、現地の高校に通いながら、言葉や文化、歴史を学び、生活様式や習慣を体験します。
1972年にRIの正式プログラムになり、近年は世界中で年間約9000人の学生が参加しています。こうした成り立ちから、このプログラムのみ、ロータリアンの家族の参加が認められています。
このように様々なプログラムがあります。特別月間にちなんで、マイロータリーの記事をご覧になって頂ければと思います。
本日もよろしくお願いいたします。
【来客紹介】 |
1名 |
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【出席報告】 |
6年5月10日(第981回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
37名 |
0名 |
25名 |
12名 |
67.57% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 1)ロータリーの友5月号
〔メール送信〕
1)海の子学園より テレビ放送のお知らせ ⇒ 5/1 配信
2)青少年交換プログラム派遣学生のご案内 ⇒ 5/1 配信
3)ガバナー月信5月号 ⇒ 5/2 配信
4)大阪西北RC『夢と未来のミュージアム』(virtual美術館)開館のご案内 ⇒ 5/7 配信
5)ロータリーの友5月号 推奨記事と関連記事のご紹介 ⇒ 5/10 配信
6)活動報告書提出のお願い(期限:5/24) ⇒ 5/10 委員長へ配信
〔回覧資料〕 1)例会出欠表(5~6月) 2)台湾東部地震支援金募金箱