■会長の時間
皆さん、こんにちは。先週から今週にかけまして、行事が続いておりますので、ご報告と御礼を申し上げたいと思います。
まず、１０月７日の福島区民まつりのバザー出店ですが、今回、４年ぶりの区民まつり開催ということで、子供からお年寄りまで多くの方がご来場され、朝から大変な賑わいとなりました。朝の搬入、陳列などの準備も、皆さんで手分けして頂き、テキパキと手際良く準備することができました。開会と同時に沢山の方にお立ち寄り頂きましたが、当日ご参加いただきました皆様の卓越した販売スキルにより、順調に売り上げを伸ばすことができました。
私は昼から地区の委員会があり、少し会場を抜けましたが、戻ってきますと、午後からの追い上げが凄まじく、北條委員長が目標に掲げておりました、過去最高売上、¥１５４,２８０を見事達成しました。有言実行、本当に、素晴らしかったです。ロータリークリスマスに向けて、勢いがつきました。皆様には、商品提供、前日の値付け、当日の参加と、皆様のご協力により大きな成果を上げることができました。心より感謝を申し上げます。
続いて、１０月１１日開催されました、第４３回会長杯、公式ゴルフコンペですが、当日は、気持ちの良い秋晴れの中、泉南カンツリークラブにて、４組１４名の皆様にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
気になる順位ですが、まず優勝 辻田さん、準優勝 横松さん（ゲスト参加）、３位 中根さんという結果となりました。
優勝の辻田さん、おめでとうございます。ディフェンディングチャンピョンとして、次回もぜひ優勝を狙って頂ければと思います。
私はゴルフ歴２０年ですが、５年に１回のペースでラウンドしておりますので、全く上達しておらず、想定通り最下位となりました。同じ組でまわっていただいた、大屋さん、池山さん、中根さん、にフォローいただき、楽しくラウンドすることができました。ご迷惑をおかけしましたが、本当にありがとうございました。次回は、４月1０日琵琶湖カンツリークラブにて開催されます、ぜひ大勢の皆様にご参加いただければと思います。また、次週は、地区の大輪ゴルフが開催されます。当クラブを代表して、大屋さん、久保田さん、中根さん、辻田さん、がご参加されます。ぜひ優勝を目指して頑張ってください。

福島　三雄　＝会長杯ゴルフコンペで、辻田さん 優勝おめでとうございます。
花谷　尚嗣　＝今週は２ヶ月ぶりに外食、静岡の天ぷら屋とライブ 「サム スミス」 に行って来ました。
菊　　康人　＝連休から息子のいるサンフランシスコに家内と遊びに行きました。　霧や曇天で寒い夏より快適な１０月のインディア
　　　　　　ンサマーのタイミングだったので、滞在中にＴシャツ１枚で汗もかかず、晴天に恵まれ楽しく過ごせました。　その上、航空
　　　　　　ショーのタイミングと重なり、アルカトラズ島や街中でブルーエンジェルスやステルスＦ３５など大迫力爆音を楽しめました。
松山　三雄　＝バザー大成功、おめでとうございます。　北條さん、スタッフの皆さん、御苦労様でした。　ついでにゴルフ公式コンペ
　　　　　　　　　辻田さん、優勝おめでとうございました。　　福島さん、卓話 楽しみです。
三宅　一郎　＝福島区民まつりは天気もよく、バザーの売上げも過去最高となり、とても良い一日になりました。
　　　　　　　　　福島さん、卓話 がんばって下さい。
中井　周治　＝先日の会長杯ゴルフ、辻田さん 優勝おめでとうございます。　　福島さん、卓話よろしくお願い致します。
中根三恵子　＝一昨日の公式ゴルフコンペ、久しぶりに参加できて楽しかったです。　大屋さんの曲がらない正確なショット、池山さ
　　　　　　　　　んの若者のようなスーパー飛距離のドライバー、そして佐田会長のキャディさんの心をギュギュっとわし掴みにする
　　　　　　　　　従順プレイ可愛いいバージョン、勉強になりました。
大屋　準一　＝公式コンペの会長杯、優勝者 辻田さん、おめでとうございます。　合わせて藤井聡太さんの八冠、史上初の快挙
　　　　　　　　　おめでとうございます。　　福島さんの卓話を楽しみにしています。
佐田　幸夫　＝福島区民まつりバザー、ご参加いただいき、ありがとうございました。　北條委員長、お疲れ様でした。
　　　　　　　　　また一昨日は第４３回公式コンペ、１４名の皆様にご参加いただきました。　秋晴れの中、気持ち良くラウンドさせて
　　　　　　　　　頂きました。　辻田さん、優勝おめでとうございます。
斎藤　清貴　＝急に寒くなりました。　皆さん、体調管理にご注意下さい。　　福島先生、卓話 宜しくお願いします。
鈴木　正明　＝秋らしくなりました。
髙野　幸雄　＝先日の会長杯ゴルフコンペ、辻田さん 優勝おめでとうございます！
辻田　知史　＝ちょっと嬉しいことがありました。　一昨日はロータリーゴルフ公式大会が泉南ＣＣでありました。　なんとなんとなんと
　　　　　　今回は私が優勝させて頂きました。　と言っても相変わらずベストグロスは中根さんでしたし、本当の成績トップは私が京
　　　　　　都から連れて来たゲストの横松さんであり、私は２位でしたが、優勝は会員だけ？！とかでハンデをたくさん頂いた私が
　　　　　　優勝したというハプニングでちょっと嬉しい日でした。　今日のニコニコは嬉しさと感謝を込めて￥10,000（うふふ）　
　　　　　　来週の大輪会も頑張って来ま～す。　　福島さん、卓話 楽しみにしています。

私の職業は弁理士ですと言っても、弁理士って何、どんな仕事をしているの？とよく聞かれます。私が、弁理士になろうと思う、と言ったときの，父親の反応は今でも鮮明に覚えています。弁理士、それは何、仕事があるの？その資格で、飯が食べられるの？というのが、父親の反応でした。自分の全く知らない世界だったのでしょうね。当時、弁理士の合格者数は全国で約８０名で、登録者数は約３０００名であり、合格者のほとんどは勉強一筋か特許事務所勤務者でした。浪人はできないので、特許事務所に勤務する道を選びました。幸い高校の先輩が事務所を開業していて、雇ってもらうことができました。
勉強を始めた当初は、２年から３年で合格できるだろうと思っていたのが、丸４年かかっていました。
そんな風にしてなった弁理士ですが、では何をしているのかといいますと、「生まれる発明、育てる弁理士」と標語にしているように、世の中で考え出された発明などを特許権などの権利にするのが仕事です。
特許制度は、明治１８年に制度化され、以来多くの特許権が生まれています。明治の特許としては、例えば、池田菊苗博士の発見による「グルタミン酸鹽を主成分とせる調味料製造法」というのがあります。、これは味の素の元となった特許です。この特許の事業化をしたのは鈴木三郎助であって、鈴木は、早速に「味の素」の名前を商標として登録しています。
次に紹介っするのは、雪見だいふくの特許と商標です。この特許は、アイスクリームをお餅の皮でくるむもので、昭和５６年に出願され、昭和５９年に特許性ありとして一旦公告されたのですが、異議申し立てがあって、拒絶になってしましました。しかし、これを不服として審判を請求し、４年の歳月を要して、最終的に特許権を取得しています。しかも特許と並行して、「雪見だいふく」という商標も登録しており、特許権は存続期間が満了すると消滅しますが、商標権は更新すれば、永久に存続可能なので、「雪見だいふく」の名前で今も好調な売り上げを上げています。
その他に、「モンカフェ」や「傘ぽん」は、特許と商標に加えて意匠でも登録をして多面的に保護されています。
私の仕事は、このように、生まれてくる多くの新しいアイデアを、事業化に生かせるように権利にすることです。