■会長の時間
先週15日大安の土曜、故柴田龍彦先生のお葬式にクラブを代表して幹事とともに参列し最後のお見送りをさせていただきました。当クラブからは対の供花と弔電を打たせていただきましたが、クラブ規定の香典はご辞退されました。真言宗のお葬式でしたので、音楽も鐘の音色も静かで、お経も聴き取り易く、安らかで穏やかな、とても良いお葬式でしたが、恐らく当日まで涙が枯れるほど泣かれたお嬢様が気丈に振舞われていた姿がとても不憫でした。出棺前のお花入れをさしていただきましたが、その苦しそうなお顔を見た時は、先生の無念さが思われ溢れる涙を堪えることが出来ませんでした。きっと天国から残されたご家族の皆様のことを見守られていると思いますが、ご冥福を改めて心からお祈り申し上げます。
出棺のあと出町柳まで足をのばし、糺の森を抜けて下鴨神社へも参拝させていただきました。その後鴨川べりを歩きながら、「京大時代、柴っちもここを散歩して青春してたんやなぁ~」「一緒に〇〇したよねぇ~」「何で早く逝ってしまったん?」「本当に色々有難うねぇ」などと川のせせらぎを見つめながら思い出にひたり語りかけていたら・・・気付くと3時半。下鴨から三条まで歩いていました。
改めて「偲ぶ会」をしたいと思いますが、先生の事務所にご相談して行う仰々しいものでなく、当クラブの会員だけでワイワイ偲ぶ方が明るい先生のキャラクターに合っていると思います。あくまで私見ですが、お手元にある先生と一緒に撮った写真を持ち寄ったり、エピソードを披露したりするような会にしたいと思います。チャーターメンバーの柴田先生の残した功績は本当に大きく、途中入会の会員にも是非知っておいていただきたいと思うからです。フラワーフェスタのクラブ紹介パネルも北阪さんとお二人で作ったものです。お渡しすることは叶いませんでしたが、ちょうど先生のポールハリスフェローの認証状とバッチも事務局に届いていました。
四十九日を過ぎた春先の夜例会に合わせ、ホテル例会場かどこかのレストランでと思っておりますので、皆さんのご意見を伺って、決めたいと思います。天国から見ている先生に恥じないクラブにするべく、ますます一致団結して頑張りましょう。
【来客紹介】 |
1名 |
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【出席報告】 |
23年1月21日(第444回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
27名 |
1名 |
21名 |
5名 |
80.77% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 今週はありません
〔回覧資料〕 他クラブより例会変更のお知らせ(大阪天王寺RC)