■会長の時間
本日は山田ガバナー補佐ならびに森ガバナー補佐エレクトのご両名にお越しいただきまして誠に有難うございます。例会終了後にクラブ協議会を予定しておりますのでご指導のほど宜しくお願いいたします。
さて既にお聞き及びのことと思いますが、大変悲しく残念なことに、当クラブのチャーターメンバーとして一緒に歩んできた弁護士の柴田先生が水曜に突然お亡くなりになられました。東京へ向かう新幹線の中で呼吸困難となり横浜駅から救急車で病院に搬送されましたが、残念ながら息を引き取られ、ご遺体は実家のある京都へ昨日帰ってこられたとのことで、突然の訃報で残されたご家族のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。家族葬をされるとのことですが、最後のお見送りをさせていただきたく思っておりますので詳細が分かり次第、皆様にはご連絡させていただきます。ご冥福を心からお祈り申し上げ黙祷を捧げたいと思います。(黙祷)
故柴田先生は直前会長としてまたチャーターメンバーとしてクラブの為にご尽力され、幹事時代にも事務局との連携がスムースに機能するよう、より良いクラブ運営が出来るようあらゆる面でその才能や知力を発揮していただきクラブの礎を作っていただきました。
皆様に愛され慕われた明るい性格でしたので、シメっとした例会はお嫌いと思いますので、明るくカラッと1つエピソードをご紹介させていただきます。
ご存知のように出席大原則のRotary Xmasですので何らかの事情で欠席する場合はペナルティーとして1万円が科せられますが、特別扱いを望まれない先生でしたので、ご病気で車椅子の先生にも下半期の年会費に1万円を上乗せし事務局より請求しました。
すると請求書が届いた先生からお電話があり、いつもの明るい口調で「12月にやったRotary Xmasやから、12月中に処理せんと経理締められへんから大変やろ。年がまたがなくていいように、1万円だけ先に振込みしとくわぁ」。翌日25日のXmasにきっちりと振り込まれていました。これが事務局にかかってきた最後の電話で、事務局の大変さも良く分かっていただいている思いやりのある優しい柴田先生らしい、キッチリとしたご性格ならではのエピソードです。後で確認したところ年会費も7日に入金されていました。
病気を撃退、完全復活でまた一緒にクラブを盛り上げていけると信じていたので、まだ信じられませんが、残されたご家族の悲しみと心の傷が一日も早く癒されますよう。当クラブとしても出来ることは何でもしてあげたいと思っています。
柴田先生本当に有難うございました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
【来客紹介】 |
3名 |
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【出席報告】 |
23年1月14日(第443回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
27名 |
1名 |
20名 |
6名 |
76.92% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 1)第7回理事会報告
〔回覧資料〕
1)血液センターニュース(2011冬) 2)大阪交通災害遺族会「パンジーだより」
3)ハイライトよねやま131号 4)他クラブより例会変更のお知らせ(豊中南RC)