■会長の時間
今日は「仁淀ブルー」についてご紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、私は先日行ってまいりました。場所は高知県仁淀川町といの町というところに仁淀川という川があります。この川にサファイアブルーのような真っ青な水の渓谷があります。有名になったのは、NHKスペシャルで。写真家の高橋宣之さんが「仁淀川青の神秘」というタイトルで2012年に紹介されたのがきっかけと言われています。2021年東京オリンピックの閉会式でオリンピック賛歌をうたわれたソプラノ歌手 岡本知高さんも高知県の出身で、その時の衣装、照明はこの「仁淀ブルー」だったといわれています。
具体的な名勝としては本流の仁淀川ではなく支流にあります。枝川川という支流に「にこ淵」というところがあります。大変急斜面の渓谷になっており水面のところまでは20~30メートルのがけを降りなければなりません。また、安居川には「安居渓谷」中津川には「中津渓谷」という具合に支流に美しい警告があります。
ではなぜ水がサファイアブルーなのかと言いますと、一言でいえば水の透明度が高いからです。透明な水は太陽光の青だけを反射するそうです。その結果人間の目には青と見えるそうです。ではなぜ透明度が高いのかというと、まず雨が多い、そして山が急こう配、川底は固い岩「緑色片岩」で覆われ、水の温度が低いために藻が発生しにくい、こういった条件が重なって非常に透明度が高い水になっているそうです。本当に美しい渓谷です。皆様も是非一度行かれてみてはいかがでしょうか。
【来客紹介】 |
0名 |
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【出席報告】 |
4年11月4日(第922回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
40名 |
0名 |
26名 |
14名 |
65% |
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【幹事報告】
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