青少年奉仕・ローターアクト委員会 佐田 幸夫 委員長
●ローターアクトについて/2660地区RACの現況
ローターアクトクラブは、ロータリークラブ提唱の下、18歳から30歳までの若者によって構成させる組織体である。
次年度からは「ロータリークラブによる提唱」が必須ではなくなりメンバーの年齢の上限が撤廃される。
ローターアクト会員は、クラブの組織、運営、資金管理、活動や奉仕プロジェクトの計画・実施を自ら決定することができます。
スポンサーとなるロータリークラブが奉仕のパートナーとしてローターアクトを支援します。
当地区内には、25のローターアクトクラブがあり、会員数は約300名で全国の地区でトップクラス。
●RACの重要な決定事項
① 2022年7月1日より、グローバル補助金のプロジェクトで援助国側提唱者または実施国側提唱者になることができる
② 2022年7月1日より、国際ロータリーへ会費の支払いを始める
地域を拠点としたクラブ:会員1名あたり8ドル
大学を拠点としたクラブ:会員1名あたり5ドル
③ ローターアクトクラブは、スポンサークラブの有無に関わらず新しいクラブを設立できる
④ ローターアクトクラブには、18歳以上のすべての若い成人が入会できる
(RAC会員またはスポンサークラブの承認を得た場合、年齢制限を設定できるが推奨ではない)
●RACの活性化
【課題】 ・会員増強(退会、休会が多く、常に会員増強が必要)
・RCとの連携、交流
・会員のモチベーション低下(リアル例会の減少)
【要望】 ・RCから入会呼び掛け(候補者の紹介、企業派遣など会員増強の支援)
・ロータリアンのMU参加
・RCと合同例会、交流会を増やす