「会社紹介」 大橋 高志 会員
滋賀県東近江市五個荘出身で、1975年(昭和50年)の3月27日生まれ、西天満で社会保険労務士業を営んでおります。
滋賀県東近江市五個荘というところは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」で知られる近江商人発祥の地といわれております。
小学生の頃から学校で近江商人について学んできたことが自然と刷り込まれて、「近江商人」「三方よし」が私の人生観に大きな影響を及ぼしているように思います。最近では、自主的に近江商人の理念や家訓などについて調べており、今後もライフワークとして続けていくつもりです。
座右の銘は、「一隅を照らす」です。天台宗の開祖、最澄の言葉で「一人ひとりが自分のいる場所で、自らが光となり、周りを照らしていくことこそ、私たちの本来の役目であり、それが積み重なることで世の中がつくられる」という意味があるそうです。
趣味は、グルメ(食べ歩き)、酒蔵巡り、神社仏閣巡り、スポーツ観戦などで、特に美味しいものを食べている時が至福の時です。
今までは何となく趣味を楽しむことで満足していたのですが、そこから一歩踏み込んで、深く追及したいという思いが強くなってきて、「唎酒(ききさけ)師」という日本酒のソムリエとされている資格、そして神社検定受験を目指そうと思っています。
社労士業界歴は15年、独立して7年目になります。
社労士業務面では、コロナ禍で労働保険・社会保険関係の諸手続の紙媒体から電子申請への移行、顧問先様とは直接対面からオンライン面談への移行がより一層進むなどの変化も起こっており、今後もこの流れには逆らえないように思われます。
昨年、全国の社会保険労務士の有志50人ほどで行っている「100年企業研究会」という自主勉強会とのご縁があり、所属しています。
100年企業には、利益を出し続ける仕組み、どんな過酷な時代背景でも潰れず、顧客からも社員からも愛される感動的な仕組みや哲学があります。
100年企業研究会の主な目的は、社長自らが承継してきた仕組みや哲学をヒアリングし、現行の就業規則に盛り込んで「100年企業就業規則」として作成し、後世に残していくというもので、非常に感動的な仕事です。
新たな社労士業の可能性に手応えを感じています。
これからのロータリークラブ活動においては不慣れな部分も多々ありますが、またいろいろとご指導いただけたらと思います。今後ともよろしくお願いいたします。