■会長の時間
皆さん、こんにちは。
先週は、やっと、小林直前会長と斎藤直前幹事の慰労会及び20周年行事の打ち上げ並びに新入会員の横井会員の歓迎会を開催できて、ほっとしました。参加者の皆さん、ありがとうございます。
また、奨学生のゆうちゃんが、先日、トラックに巻き込まれそうになる交通事故が発生し、カウンセラーの北條さんに動いてもらってます。怪我は軽傷の様ですが、相手方との交渉やその他でゆうちゃんの支援を皆様にお願いする場合があります。その節はご協力をよろしくお願いいたします。
今日は私の仕事の話をさせていただきます。
5年前に、大阪市内で一人住まいのおばあちゃんと遺言作成と死後事務契約の契約を公証人役場でしました。
2週間ほど前に、おばあちゃんの住むURから、音信不通なので、警察と一緒に中に入りたいと電話があり、中に入ると無くなっておられました。警察は身元確認と親族に遺体を引き取るかどうかの確認をされ、他に引き取り手がないので、死後事務解約を締結している私に、遺体の引き取りを通知してきました。
死後事務と遺言の違い。
遺言の付言事項は法的効力がない。
死後事務として、遺体の引き取りと葬儀をして、お骨は教会に引渡し、居宅の荷物ゴミを撤去してURに部屋を明渡しました。
遺言執行者としては、預金を解約して、教会に遺贈しました。
このように、遺言でできることと、死後事務契約でできることが異なるので、注意が必要です。
【来客紹介】 |
0名 |
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【出席報告】 |
3年10月22日(第882回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
38名 |
1名 |
22名 |
15名 |
59.46% |
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【幹事報告】
〔メール送信〕
1)新入会員予定者のご通知 ⇒ 10/8 配信
2)前年度ガバナー月信最終号 ⇒ 10/12 配信
3)第4回理事会報告 ⇒ 10/15 配信