■会長の時間
【ロータリーの誕生】
ロータリークラブは、１９０５年２月２３日、シカゴで弁護士のポールＰ・ハリスが３名の仲間に呼びかけて、４名で創設されました。
当時のシカゴはアメリカ社会の変動期で、不況のどん底にありました。犯罪や汚職、暴力の巣窟で、利己主義、悪徳商法が横行している時代でした。
そんな時代背景の中、ハリスは善良な人々が騙されることなくビジネスをして行くにはどうしたらいいのかを考えました。彼の結論は寛容と親睦と友情の精神にあふれた、異業種の仲間を集め、お互いの職業を利用しあえば上手くいくのではないかというものでした。つまり、ロータリーの原点は、５大奉仕活動のうち職業奉仕から始まったということです。
では、ロータリーの創設者、ポールＰ・ハリスはどんな人だったでしょうか。彼は１８６８年４月１９日、シカゴ市の近く、ウィルスコシン州のラシーン市で生まれています。父母は貧しく、３歳の時に資産家であった祖父母に引き取られます。バーモント大学を卒業まで育ててもらっています。大学卒業後、大理石の販売会社に就職するが、１年で辞め、果樹園労働者、カウボーイ、劇団役者や新聞記者など、あらゆる職業を経験した後、２８歳でシカゴで弁護士事務所を開業します。
ロータリー創設には、ハリスが厳格な祖父母から、他人に対する寛容、思いやり、優しさ、尊敬の念の尊さを学んだ事に加え、あらゆる職業を経験し、多くの人達と人間の絆を結んできた経験から、親睦と奉仕のすばらしさを実感し、その実体験を踏まえ、創設されたものだと言われています。
我々、大阪ユニバーサルシティＲＣのロータリアンは、第２６６０地区、簡ガバナーのスローガン、バック・ツー・ザ・ヒューチャー、（基本に戻って）、ポールＰ・ハリスに思いを馳せ、より良きロータリアンを目指してお互いに頑張りましょう。

福島　三雄　＝笹倉さん、楽しい卓話、楽しみに聞かせていただきます。
花谷　尚嗣　＝映画「ルース　エドガー」 オススメ！
橋本　　勉　＝先週３日に当社が始めました会員制有料動画配信サイト「Ｔｓｕｎａ Ｇｏｄ」（ツナ ゴッド）が始まりました。
　　　　　　　　　万里の道も一歩から。　宜しくお願い致します。
井上　清司　＝７月より小林会長に代わられて、新しくロータリーでの役割が親睦委員会に所属して受付とニコニコ係になりました。
　　　　　　　　　まだ皆様の顔が分からないので、苦慮しています。　がんばります。
久保田秀一　＝笹倉さん、卓話楽しみにしています。
皆川　祐一　＝たどたどしい司会進行をお許しいただくために、ニコニコ箱に入れます。　一年間、よろしくお願いします。
中根三恵子　＝笹倉さん、卓話がんばって下さい！
大屋　準一　＝将棋の藤井７段、負けましたが、次に期待しています。　　笹倉さんの卓話をものすごく楽しみにしています。
笹倉　光雄　＝今日の卓話当番、ガンバリます。　でも（笑）回って来るのが早いですね！！
　　　　　　　　　新型コロナウィルスも徐々に増えている様で心配ですね・・・皆さん、気をつけましょう！！
髙野　幸雄　＝雨が続きますね！　各地での水害が気掛かりです。
辻田　知史　＝天気予報を見たら傘マークが１０個以上並んでいます。　まったく本当に憂うつな日が続きますね！　もう２週間ゴル
　　　　　　　　　フキャンセルが続いています。　昔なら雨が降ろうと 風が吹こうと 槍が降ろうと ゴルフは必ず行っていましたが、
　　　　　　　　　いやぁ～すっかり爺いになってしましました。　でも今年は、打倒 中ねぇ を目標としているだけに、頑張って練習と
　　　　　　　　　ラウンドにはげみたいと思っています。
　　　　　　　　　ロータリーゴルフ同好会、楽しみにしています。　皆さん、たくさんの参加、よろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　笹倉親分、卓話楽しみにしています。
吉田　正信　＝来週、久々　東京です。　コロナ感染気をつけて、夜の街は遠慮します。

私ごとですが、人生を豊かに長く生きるためには、どうするべきであろうかと時に考えます。
それは「何歳になろうが人生の希望や目標というものを持ち続け、それを諦めないこと」その為に必要なことは「若いときの過ごし方」です。若く体も多少無理のきく瞬間（とき）に積んだ多くの挑戦や経験が、後に人生を豊かにする。５０～６０歳からでも決して遅いということはありません。１００歳からの小さな挑戦もその先の人生を更に豊かにし、また新たな挑戦へと自分を導いてくれます。
若いときから積み上げた沢山の挑戦と体験こそが、人生を豊かに充実したものにしていくのだと考えます。
世の中には「頼られる人間」と「頼る人間」の二種類に分類されるのだそうです。「自分の人生、人に決められてたまるか」と自分のやりたいことや、自分の正しいと思うことを信じられる人間は、凡そ「頼られる人間」であり、人を助けていく人間となるそうです。
これに対して「誰かについて行けばいい」、「きっと何とかしてくれるだろう」と主体性を手放してしまった人間は、凡そ「頼る人間」であり、助けられて生きていくことになるそうです。
どちらも優劣などはなく、それぞれの素晴らしき人生だと思いますが今の私は断然、前者のほうが好きです。