■会長の時間
【地区ロータリー財団セミナー】 2019年9月14日(土) 大阪YMCA会館2階 14:00~17:00
龍岡ロータリー財団委員長とセミナーに参加しましたので概略をご説明いたします。
①ロータリー財団・・・・・福家宏 地区財団委員長
☆財団の歩み 1917ー18年RI会長 アーチ・クランフ (ロータリー財団の父)
1917年 国際ロータリー連合基金 1928年 ロータリー財団(ロータリー傘下の別組織)
1947年 初の奨学金制度導入 2002年 ロータリー平和フェロー奨学金
2013年 未来の夢計画・・・地区補助金・グローバル補助金
☆財団のプログラム
1 ポリオ根絶活動・・・・・呼び方が「撲滅から根絶に変更されている」
2 ロータリー平和センター
3 補助金プログラム・・・・・災害救援補助金が2019年4月に新設・被災地区が利用可能、財団の災害救援基金に備えがあれば
最高25.000ドルまで申請可能
☆2019-20財団寄付目標
1 年時寄付基金:150ドル/1人・・・・・大阪ユニバーサルシティRC (前年度 168ドル)
2 ポリオ・プラス基金:50ドル/1人・・・大阪ユニバーサルシティRC (前年度 58.97ドル)
3 恒久基金:1.000ドル/クラブ・・・・・・大阪ユニバーサルシティRC (前年度 無し)
☆今年度 財団の目標
1 ポリオ根絶 約30年間取り組んできた結果、ポリオ症例数は99.9%以上減少
2 6重点分野の奉仕活動の持続可能性を高めよう
3 DDFを最大限利用しよう
4 恒久基金寄付を増やそう、、現在12億7140万ドル⇒2025年までに20億2500万ドルを目標とする
☆財団寄付の認証
ポールハリスフェロー:年次基金、ポリオプラス、などに累計$1.000以上寄付
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー:その後、$1.000毎 / ベネファクター:恒久基金に累計$1.000以上寄付
メジャードナー:分類に関係なく累計$10.000以上寄付
アーチ・クランフ・ソサエティ:分類に関係なく累計$250.000以上寄付
☆財団補助金の種類と特色
地区補助金(DG) *国内外における小規模・短期の奉仕活動 *クラブは地区に申請
グローバル補助金 *海外における大規模で成果の継続性のある活動(3万ドル以上) *6重点分野 *クラブは財団に申請
ロータリー災害救援補助金 *被災地区の復興活動・・・2019年より開始(25.000ドルまで)
☆財団用語の英略語
DDF 地区財団活動資金 /DG 地区補助金 /DRFC 地区ロータリー財団委員会
FVP 未来の夢計画 /GG グロバル補助金 /TRF ロータリー財団 /WF 国際財団活動資金
【来客紹介】 |
4名 |
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【出席報告】 |
1年9月20日(第820回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
39名 |
2名 |
27名 |
10名 |
72.97% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕 1)第3回理事会報告
〔メール送信〕 1)例会欠席の連絡について 2)第35回ゴルフコンペ詳細案内 3)第18回ロータリーXmasのお知らせ
〔回覧資料〕 1)「ロータリーXmas」出席表