■会長の時間
ロータリーの友４月号に「メークアップのすすめ」という項目がありました。
我々のクラブでも戦略委員会で検討しているところですが、一人では行きにくい他クラブへ纏まって行く案が出ていますので決まりましたら宜しくお願い致します。
その４月号で今更ながらの発見がありました。
＜ロータリーの目的＞がありました。
月初に唱和しています「ロータリー綱領」と同じだと思いますがご紹介させて頂きます
＜ロータリーの目的＞
ロータリーの目的は意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これをはぐくむことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
　第１、 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること；
　第２、 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の
　　　　　職業を高潔なものにすること；
　第３、 ロータリアン一人一人が、こじんとして、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること；
　第４、 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること
とありました。皆様も新しい発見があるかも知れませんので、しっかりと読んでみて下さいませ。

秋山　千尋　＝本日は卓話日。　感謝。
福島　三雄　＝秋山さん、卓話　楽しみにしています。
森本　良嗣　＝本日の卓話は、秋山さんです。　きっとロータリアンの心得、しっかりと拝聴させて頂きます。
中井　周治　＝今日は暑いですね。　皆様、体調に気をつけて下さい。
　　　　　　　　　秋山さん、卓話　楽しみにしています。
大谷　定子　＝秋山さん、貫禄の卓話を期待してます。
斎藤　清貴　＝来週はいよいよ春のＲＹＬＡです。
　　　　　　　　　秋山さん、卓話　よろしくお願いします。
髙野　幸雄　＝暖かくなりました！　花粉症の方々は、今すこしの辛抱ですね。
　　　　　　　　　秋山さん、卓話　楽しみにしています。

ロータリーとはどのような団体か？
〔ロータリー綱領の表現では〕
ロータリーは人道的奉仕を行い、あらゆる職業分類において高度の道徳的水準を高める事を推奨し、且つ世界における平和と親善を築く事を目指した事業および専門職務の指導者の集団です。
ロータリーは職業を通じて社会に貢献しようとしている人達の集まりです。企業のまわりにある総ての人に善意を示し、その輪を世界に広めようとする人達の集まりで、単なる寄付団体では有りませんし、功成り名遂げた人達が自己満足し合う機会でも、又お年よりの昼食会でも有りません。
ロータリーは生涯にわたる友情を築き人々に対する奉仕の喜びを味わう機会を提供する団体です。

〔温かみのあるかみくだいた表現〕
ロータリーとは不思議な場所です。世の中にはいろんな異業種の団体組合等の協議会がありますが、目的は殆どが企業経営の強化であり、「どうして儲けに繋げる」かの研修、会合でありますが、ロータリーの目的は「人の幸せ」である「奉仕」を目的とした団体であり、それが経営のノウハウにも結びつくし、又日々生きる夢を創出して頂ける場所でもある、集合体であります
ロータリーの例会は銭湯のようなものだ！一週間の疲れ、汚れを洗い流す為に集まって来るのだ、ここでは皆、裸になって語り合うのだ、そして日々の仕事に全力投球している会員の緊張感をときほぐし、どんな事でも話し合える会員同士の語り合いの中から人道的奉仕の在り方や、更なる仕事への意欲を高めていく事の憩いの場所であると、このように定着したら、本物のロータリアンに成り、退会者も減り、会員増強も積極的に協力して頂けるようになるのではないかと確信致します。
そして、その理念は「もっともよく人を幸せにする人が、もっともよく幸せになる」という格言を心に刻みこみながら日々を送る事につきると思います。