「次年度SAA委員長を仰せつかって」 笹田 隆志 会員
皆さんこんにちは。
今日は次年度SAA委員長を仰せつかって、と言うテーマで少しお話しさせていただきます。4月に行われた次年度研修において、地区戦略計画委員会、幹事の村橋様から、SAAの役割についてお話がありました。これまでは当クラブでは、SAAを会場監督と言う面だけで捉える向きが多かったと思います。 ところが村橋様のお話を要約すると、
1 SAAの責任と権限をよく理解する。
2 マイロータリーへの登録を進める。
3 例会を決まり通りに進める。平均すると年44回から46回。
4 ビジターを迎える準備を習慣づける。ひいてはクラブの品位、品格の向上につながる。
5 例会運営で会長幹事と緊密に連携する。
6その他、出席率、お食事、ニコニコ対応など、大変幅広い役割を担っていることを改めて認識しました。
では、当クラブはどうかと言うおさらいをすることで、次年度に向けた目標や課題の、先ずは投げかけとさせて頂きます。
1 例会始まりと終わりの挨拶。
私は会長年度より意識して挨拶をするようにしていますが、皆さんはいかがでしょうか。
2ビジターのお迎え。
他クラブへメイキャップに行くとよく分かりますが、ビジターは担当の会員に決まったテーブルへ案内して頂き、きちんと最後までおもてなしをしてくださるところがほとんどです。
3テーブル着席のルール。
現在は毎週カードでテーブルが決まるようになりましたが、運用が多少おおらかなところがまだあるように思われ、より公平さを保てる工夫が必要と感じています。
4例会中のマナー。
親睦を深める会話やおしゃべりは欠かせません。一方で、お話が弾みすぎて例会運営や卓話に支障をきたしては、元も子もありません。
5出席率の向上。
地区でワーストワンは全く不名誉なことです。以前から欠席者におおらか過ぎると言う意見もあります。また出席者を前に出席率を向上させましょうといっても、欠席者の耳には届いていません。向上のためには、具体的な取り組みが必要だと感じています。
6マイロータリー登録。
7例会全体の流れ。
卓話がフリーテーマなので、自分に関心や興味、仕事に通じる内容である場合と、全くそうでは無いテーマでは、正直なところついスマホやスケジュールに、目をやってしまう自分がいます。ちゃんと聞きましょうと言うだけで良いのか?クラブとして卓話のあり方や役割について、一度考えてみるきっかけとして、委員会でもフリートークして見たいと思います。
今後は龍岡次年度会長から出されるクラブの目標に沿いながら、戦略計画委員会とも連携しつつ、これらの課題や役割に応じて必要であれば担当者を決めて、予算や様々なリソースを利用しながら、役割の実行に努めていきたいと思います。次年度も会員皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。 本日はありがとうございます。