青少年奉仕委員会 斎藤 清貴 委員長
■ ロータリーの五大奉仕部門
クラブ奉仕 職業奉仕 社会奉仕 国際奉仕 青少年奉仕(2010年規定審議会で追加)
■ 青少年奉仕の土台となる考え方
すべてのロータリアンには、若い人々(新世代・年齢30歳まで)が 抱えるさまざまなニーズを認識し、彼らの人間的・職業的成長を支援する責務がある。
■ 青少年活動委員会 活動計画
1.RYLAセミナー(ロータリー青少年指導者養成プログラム)
2.ROTAKIDS(ロタキッズ)の開設に向けて試験運営
〔共通目的〕 青少年の健全育成 / ロータリー活動の広報 / 新世代の研修 / いずれもガバナー主催行事です
3.「チームRYLA」 の育成発展
4.地区内各クラブへの情報発信 ・ 青少年部門各委員会との連携
1.春のRYLAセミナー・秋のRYLAセミナー
・14歳から30歳までの若者(当地区では18歳から30歳)を対象とする指導力開発プログラム。
・1971年にRI理事会で採択され、当地区は1976年に日本で最初にこのプログラムを取り入れる。
・春と秋にRYLAセミナーを開催。ともに3日間のプログラムで実施。
・インターアクト、ローターアクトを提唱していないクラブにホストを輪番制でお願いしております。
RYLAセミナーの目標
・ロータリーが青少年を尊重し、かつ関心を抱いていることをあきらかにする。
・若者に実地訓練を体験させ、責任ある有能なボランティア青少年リーダーとなる方法を身に付けるよう支援する。
・青少年による青少年への絶えざる、力強い指導を奨励する。
・青少年リーダーとして地域社会に尽くす多くの青少年を公に表彰する。
リーダーシップ・健全な市民・自己開発を主眼とする / カリキュラムを組み、セミナーやキャンプの方法で実践する
ロータリークラブの役割
◆ホストクラブ 行事の実施 ・ 参加者の募集 ・ 予算の提案 ・ 会場の選定
◆ホスト以外のクラブ ロータリアンの登録 ・ 参加者の推薦・費用負担 ・ 参加者の窓口
2.ロタキッズロタキッズとは
★8歳から12歳までの子どもたちの為に設立
★南フロリダで始まり現在ではカナダやオーストラリア、南アフリカ、イギリスでも活動している
3.チームRYLAの育成発展チームRYLAとは?
春と秋のRYLAセミナーを修了する。又はそれに準ずる条件を満たす40歳までの若者による、日本でも先駆的な当地区独自の
組織。 RYLAなど新世代プログラムの実施に指導的役割を果たす。 地区RYLAの運営をホストクラブとともに担う。
4.地区内各クラブへの情報発信 青少年奉仕部門各委員会との連携
「魅力あるクラブつくりのサポートとクラブの枠を超えたロータリアンの育成」
地区委員会としてどのようにクラブをサポート出来るか? 地区委員会の活動をどうしたら知っていただけるか?