ジャンプ40特別委員会 森本 良嗣 委員長
井上ガバナー補佐、山田ガバナー補佐エレクトお忙しい中ありがとうございます。
今日はジャンプ40特別委員会報告。今後のご協力のお願いをさせて頂きます。前半は、私から会員増強。後半は、池山幹事からHP完成についてをお話下さいます。まず始めに、この委員会は柴田会長が三ヶ年中期計画で、何としても、40人の会員数達成を目指す為に強い強い意志の基に作られました。何故ジャンプ40を達成せねばならないのか、そのためまずは一番言いにくいクラブ運営の会計状況から見直さなければならないと思います。それでは、資料1~3に添って始めて参ります。
【資料1】 ジャンプ40特別委員会報告資料(池山幹事作成)
(1)当クラブ一般会計の現状は、現行会費を1人あたり会費24万円+分担金5万円=29万円を頂いて、昨年度は1人あたり支出額は、799万/26人=31万円であり、すでに赤字。新入会員の入会金で何とか賄っている状態です。
(2)会計改善のための課題・方策として、収入の増と支出の減から検討した結果、週報印刷を廃止し、HP化を完成して、節減に効果。今後の検討課題を残し、又、ドラスティックな見直しは、現状では考えられず、当面は何としてでもの会員増強で対応していくしかないとの結論が出ます。
(3)会員増強の効果については、30人、35人、40人の必要会費表から、やはり40人(出席率90%)を達成すれば一人当たりの必要金額が、25.9万円となり、29万円を大幅に節減できる効果が出てきます。
それでは、この効果あるものをどうすれば達成できるかの答えは資料2にあります。
【資料2】
H20年10月31日、会員増強委員会秋山委員長が会員増強、退会防止対策のアンケートをして、結果をまとめて下さったものです。
(1)会員増強対策アプローチ案
・1~3までは、とにもかくも1人も多くお声を掛けさせて頂く心構えの毎日をお願いします。
・4~14までは、当クラブの良さをアピールする具体的な内容です。
・15は落し物はないか、振り返りも必要です。(会員選考検討委員会)と優しくアプローチを教えて下さっています。
(2)会員退会防止については、1~6まで現在は対策済みで7は早速に機会を設けたいと思っています。
【資料3】
先日、地区研修委員会から頂いた冊子「ロータリーの心と実践」P.43「会員増強の意義」①~⑥までありますが、本クラブは概ねこの意義にピッタリと添って会員増強を進めてきています。ましてや、今年度はジャンプ40特別委員会も立ち上がりました。特記したいのは⑤にあります。”自分が受けた特典や感謝は出来るだけ友人、知人と分かち合うのが好ましいと考えられる”とあります。又、P.8「Service above Self(超我の奉仕)」の解釈、アンダーラインの部分。
私達のクラブはこのすばらしい理念で突き進んで来ております。正に「サービス第一、自己第二」のクラブです。具体的には、ロータリーXmasの奉仕からの感謝、感動は私達の宝物です。その宝物を独り占めしないで、一人でも多くの方に分かちあう為にも、秋山さん(資料2)のアプローチ案を自信をもってアピールして下さい。そのアピールできることが有り難い。有り難いから嬉しい。嬉しいから他人に言わずに置くものか。言わなおれん。換言すると会員増強とは「超我の奉仕」に自ずとつながっています。
どうぞこの冊子や資料1、2を参考にして頂き、一人でも多くの方にお声を掛けて頂くことが、ジャンプ40達成の近道と確信するところです。今後とも、ジャンプ40特別委員会にご協力ををよろしくお願い申し上げます。