■会長の時間
先週の１０００回記念例会はたくさんのご出席を賜り、ありがとうございました。大変盛り上がったように思います。親睦委員会のみなさま、演奏頂きました音楽部の皆様、ご出席の皆様、本当にありがとうございました。
１１/２(土)に同じＩＭ５組である『朋友ロータリークラブ』の加盟認証状伝達式と祝賀会、いわゆるチャーターナイトに行って参りました。このクラブは、ＩＭ６組の中之島ロータリークラブのメンバー、当時３５－６名でしたが、その内なんと１４名もの方々が退会し、新たなメンバー７名を加えて、２１名で親クラブ無しという形で２０２３年１２月１日に設立されたクラブです。
１４名も脱退ということですから、内部で結構な対立があったと想像されますが、その分裂に至った経緯を、淡々と、そしてまぁまぁ事細かくご説明頂きまして、聞いている参列者はちょっとドキドキしてしまいました。が、その説明があってこそ、新クラブ設立に至った苦労や気持ちが伝わってきて、会長エレクトのご挨拶では、「今年の１月９日が初例会で、その時は涙が出てきました」とおっしゃった時には、私まで胸いっぱいになってしまいました。
特にクラブ名ですが、「朋友とは同門の友、同志の友、すなわちとても信頼のおける仲間」という意味で、英語の貴方のためにという「Ｆｏｒ　ｙｏｕ」ともかかっているということでした。
皆様の強い絆が感じられるとても心のこもった暖かい式典で、皆でその船出をお祝いさせて頂きました。
我ロータリークラブも、たとえこれから人数が増えていったとしても、このファミリー感のある、温かい感じを大切にしたいなぁと心より感じた一日でした。

井上　　匡　＝大輪ゴルフ、優勝しました。　ニコニコは次回カード決済が使える時にさせていただきます。　たくさんの祝福、ありが
　　　　　　　　　とうございました！
川上　大雄　＝トランプはどうなるのかな？
河田　英子　＝霜月らしく秋の気配が漂い、朝夕は冷えて参りました。　今日は久しぶりに卓話です。　聞いて下さいませ。　頑張り。
　　　　　　　　　ます。　１１/１、けつまづいて右足親指が骨折とヒビで全治３週間とのこと！　金具で固定されました。
　　　　　　　　　夫の叙勲で両陛下に拝謁賜るまでに治します！
小林　知義　＝昨日は寒い中、同好会ゴルフコンペでした。　ブービー賞を頂きました。
松山　三雄　＝河田さん、卓話 楽しみです。
三宅　一郎　＝河田先生、卓話 たのしみにしてます。
中井　周治　＝最近、急に寒くなりました。　風邪が流行っているようです。　皆さん、気をつけて下さい。
　　　　　　　　　河田先生、卓話 楽しみにしています。
中根三恵子　＝ちょっと嬉しいきとがありました。　ウエルカム例会でお話してました カラスに盗られた化粧ポーチがでてきました！
　　　　　　　　　送ってくれましたが、だけど ちょっと気色悪い。
大屋　準一　＝昨日の同好会（ゴルフ）優勝者 松浦さん、ブービー 小林さん、おめでとうございます。　寒い中、よく頑張りましたね。
　　　　　　　　　河田さん、卓話を楽しみに聞かせていただきます。
斎藤　清貴　＝河田先生、卓話 宜しくお願いします。
鈴木　正明　＝先週は楽しい一日でした。　そののち 風邪をひきました。　痰が詰まって苦しい日々を送ってます。
辻田　知史　＝昨日は、ロータリーゴルフ同好会、松浦さんがベスグロ優勝でした。　おめでとうございます。

先週の1000回例会に参加して、皆様方の楽しい輪の中で、私も楽しく過ごさせていただきました。チャーターメンバーとして長きにわたるロータリーも病気や事故等を経て、現役でいることを嬉しく思います。
ロータリーXマスを初めて行った時、自分の知らない世界で育てられている子どもたちと過ごし、学ぶことが沢山ありました。私の学園の教諭たち10名以上も10年間毎年、私とともに参加してくれて、家族や家庭に恵まれない子どもたちと過ごし、一層に社会の中で大切に思う絆を学習し、その日一日を子どもを人間の溢れる愛で包んで過ごしたいと願いながら、参加してくれたように思います。コロナ禍で自己中心的な身勝手が許される現代社会で犠牲的精神を発揮して余の為人の為に尽くすことが難しくなりました。経済中心の世の流れが？？と思う毎日です。地球上ではロシア・ウクライナの戦争だけではなく、紛争や戦いの為、恐ろしいほどの人命が失われています。その事がなかなか解決につながらず、無力さを感じるばかりです。平和は宝ですね。
話は変わりますが、9月28日に18年7カ月我が家の一員だった愛犬フェルナンデスが私の腕の中で息を引き取りました。一瞬、ひきつけを起こし、人工呼吸も心臓マッサージも甲斐なく逝ってしまいました。生後2か月の血統書付きのかわいい瞳のキラキラ輝く仔犬が我が家の一員になってから、賢く楽しく支えてくれ、励ましてくれ、愉しく日々を共に生きてきました。今年1月にウイルス性胃腸炎にかかり、森之宮の病院にかかり、その日から亡くなるひまで、土日も含め毎日点滴、そして週2～3回は血液検査や診察もあり、冬春夏と季節の変わり目も段々体力をなくし、6.8㎏から4.1㎏まで体重も減り、娘が運転し、酷暑の日も雨の日も関係なく通院しました。7月に入り、医師から“覚悟して下さい。人間なら100歳に近いのです”と言われ、寝たきりになり、きれい好きのフェルナンデスのおむつ交換、清潔を保つブラッシング、そして流動食をシリンジで食べさせ、サプリや投薬も必死で、２台の監視カメラで家族全員で見張りし、８月、９月は娘と私が夜交替で一緒に寝ました。９月17日動物愛護協会から長寿賞を頂きました。そして、9月28日明け方から吠えたことがほとんどないフェルナンデスが、明け方から吠え、通院の車中も点滴中も吠え、息遣いも荒く、死んだように寝ては、また起きて吠え、夜、娘と私とフェルと一緒に寝ようとした時、ひきつけ、一瞬逝ってしまいまし。その夜は子どもたちが夜とぎをしてくれ、つぎの日、月曜日に30人くらいの友人や親族、学園の先生方が来てくれて、通夜をしました。花が沢山届けられ、私も娘も大泣きでした。夕刻、出張から帰宅した夫も絶句、遺体をなで涙涙でした。家では、研究や論文執筆の彼の背中にフェルがもたれて座り、何時間もコンピューターに向かう夫を励まして寄り添ってくれていた日々を夫はどれほど懐かしく思ったことでしょう。
あくる朝、学園の2階の大ホールで子ども達とのお別れ会が行われ、1人ひとり、フェルの前足と握手して合掌礼拝してくれました。そして、私と娘で車にフェルナンデスを乗せて旅立ちを見送ってくれました。宝塚動物霊園で荘厳な葬儀、火葬、お骨ひろい、初七日を勤めていただき、遺骨を抱いて帰宅し、悲しく、寂しく、つらく、言葉も出ませんでした。娘が中学1年生の時から私も19年間大切にしてきた我が子を失った思いで、光陰矢の如し、と痛感し、自分の老いも感じました。ひよこから育てた“にわとりキング”くんは9歳半、ウサギのチョビは生まれた日から9年、それぞれ一生懸命生きてくれました。
この度は、愛犬フェルナンデスは賢明院フェルナンデス公と法名を戴き、この土曜日で六七日を迎えます。私は3週間寝込み、後追いかと思うほどしんどくて『情愛深く愛しすぎるあなたは身体が消耗しきっていますよ。命はひとつ！生き抜かねば』と、医師に諭され、入院も進められましたが、何とか断り、家で養生しました。
夫が秋の叙勲で、瑞宝中綬章を受章することになり、26日は皇居で両陛下に拝謁を賜ります。愛犬フェルナンデスや家族、そして夫と私は両親の写真をBagに入れて行って参ります。虹の橋を渡り、私たちを見守ってくれている賢いフェルナンデス！沢山の感謝を込めてありがとうを捧げ、彼からもらった愛を心にきざみ、これからも人格磨きに精進努力致します。感謝！