■会長の時間
皆様、こんにちは。本日はローターアクトクラブについてお話しさせて頂きます。
ちなみに、「ローターアクト」という名称は、「ロータリー」と「アクション」を合わせたものです。 略してRACとも呼んでおります。
ローターアクトクラブは、「若いグローバルリーダーのネットワーク」と言われますが、18歳以上の人々が集まって、地域社会のリーダーと意見交換したり、リーダーシップと専門的なスキルを育みながら、楽しく奉仕活動を行います。
ロータリーと RACの会員は、世界各地で奉仕を通じて共に行動をしており、RACはさまざまな地域社会で変化をもたらす活動を行なっております。ローターアクト会員は、クラブの組織、運営、資金管理、活動や奉仕プロジェクトの計画・実施を自ら決定することができ、スポンサーとなるロータリークラブがパートナーとして、RACを支援します。
RACの誕生は、1968年。奉仕と友情の輪を広げる青少年のための場として結成され、55年が経ちます。
当時のロータリー会員は、若い人たちがロータリーで活躍できる場を模索し、「地元のロータリークラブによって提唱される17~25歳の男女のための奉仕プログラム」として、ローターアクトが始まりました。 (年齢条件はその後変更)。
1968年3月13日、初のローターアクトクラブがノースカロライナ大学に設立され、 その後の数週間で、多くのローターアクトクラブがアメリア、メキシコ、イタリア、インドで立ち上げられ、1年後には25の国や地域に200を超えるローターアクトクラブができました。
当地区内には、26のローターアクトクラブがあります。会員数は約250名で全国の地区でトップクラスです。約半数のクラブが会員数10名未満で運営、運営が困難なクラブが多いのも現実です。
ただ、当地区の場合、地区全体のメンバーが多く、地区活動が活発なため、合同例会やメイキャップなどで他クラブとの交流があるため、少人数のクラブでも、なんとか運営できております。
地区の奉仕活動では、献血を年2回開催しており、主だった継続事業となっております。そのほかも資料にありますようにイベントも多いので、月に1回〜2回は地区行事があり交流の機会があります。
当クラブのRACは、20周年記念事業として、3年前に設立されました。会員数5名と少人数で運営しており、まだまだロータリーのサポートが必要です。以前、地区でロータリー、RACが参加する親子会という意見交換の場があり、RACからの要望は、RCからの入会呼びかけ、ロータリアンのメーキャップ参加など交流機会を増やしたいとの、要望がありました。
今年度、クラブの目標に、ローターアクトクラブと積極的な連携をあげております。
1)RACの会員増強及び自主的な活動のサポート
2)RACとの交流機会を増やす (メーキャップ、卓話、奉仕活動、親睦活動の参加)
今夜例会がありますが、本日は、小山田会員による、マジック披露を楽しむ例会をご準備いただいております。本日よろしくお願いいたします。RAC支援ですぐできることは、例会メーキャップ参加です。毎月2回、第二金曜日と第四金曜日に例会があります。
ぜひ足を運んでいただければと思います。よろしくお願いいたします。
【来客紹介】 |
0名 |
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【出席報告】 |
5年9月8日(第955回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
36名 |
0名 |
18名 |
18名 |
50% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕
1)第3回理事会報告 2)地区大会パンフレット・登録申込書(所属クラブ事務局提出用)
〔メール送信〕
1)クラブ協議会(9/15)のご案内 ⇒ 9/1 配信
〔回覧資料〕
1)秋田豪雨災害支援金 募金箱 2)クラブ協議会(9/15)・バザー(10/7)の出欠確認表
3)10/2 ガバナー公式訪問・三クラブ合同例会 出欠表(回答期日 9/25)