■会長の時間
3日の節分で「福が内に舞い込み」今日2月4日の「立春」で温かくなる陽気とともに「身も心も(懐もw)温かくなる」景気回復を期待しましょう。早咲き桜として伊豆「河津桜」が有名ですが、南房総「元朝桜(ガンチョウザクラ:大島桜と寒緋桜の自然交配種)」も今が満開で、「菜の花畑」の黄色の絨毯とピンクの「桜」、「蜜蜂」との贅沢な美しいコラボ映像がTVで流れていました。「桜まつり」は明日からとのことで、一度は実際に現地で体感したい景色でしたので、皆さんも機会があれば是非行ってみてください。
ところで昨日イタリアの取引先と電話で話していたところ「明日から春?@@」との話になり、お国柄「春の概念の違い」を実感しました。(日本ほどには四季の違いをはっきりと意識しない)欧州では、「寒くも暑くもない時期が春」、つまり「3/20頃春分(昼夜の長さ同じ)~6/21頃夏至(昼の長さピーク)」が「春」との認識で、現にスイスの6月は最高に過ごし易い季節で、「幸せになれる6月の花嫁」も「ローマ神話で結婚を司る女神Junoから」という説だけではなく、「欧州の6月は一年中で雨が最も少なく天気や気候が良く、復活際もあり活気づく季節だから」という理由も頷けます。
日本では「昼夜の長さ同じ」「分(春分秋分)」と「昼夜の長さピーク」「至(夏至冬至)」の間を半分に分け「四立(立春立夏立秋立冬)」と定めたので、1.5ヶ月ずれた「2/4頃立春~5/6頃立夏」が「春」の認識です。因みに日本の気象庁では「3-5月を春の定義」。
このような違いがあるのですが、面白いことに「春を待ち焦がれる寒い地方」では「ちょっとした春の兆候を見のがさず祝う」風習がありカナダ/米国北部では「立春」の2/2頃に「Groundhog Day」というがあります。「グランドホッグ」は別称「マーモット」「ウッドチャック」とも呼ばれ、この頃に冬眠から覚めて地中の穴から出てくることで、春の訪れを祝うもので、米国ペンシルヴァニア州では祝日です。
「New Year」や「春の到来」を祝うのは「万国共通」、暗い大変なニュースばかりですので、「Happy News」映像はホットしますね。
【来客紹介】 |
2名 |
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【出席報告】 |
23年2月4日(第446回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
27名 |
1名 |
21名 |
5名 |
80.77% |
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【幹事報告】
〔メールBOXに配布〕
1)ロータリーの友(2月号)
2)月間地区出席報告(12月分)
3)春のララのご案内 ・・・申込みは3/31まで
4)米山記念奨学会 特別寄付確定申告用領収書とリーフレット
5)(株)クマヒラ様より「抜粋のつゞり」
〔回覧資料〕
1)ロータリー手帳予約申込み ・・・2/20まで