■会長の時間
梅雨の影響で日照時間が少なく野菜が値上がりしているようです。
本日から始まるアフター例会のメニュー(ケーキセット?)には影響ないであろうと信じています。
先日は31年ぶり商業捕鯨によるミンク鯨が水揚げされた光景がテレビ放映されていました。団塊世代の私にとりましては懐かしい映像でしたので少し調べてみました。
四方を海に囲まれた日本は、縄文時代から鯨を海からの恵みとして利用したと考えられています。飛鳥時代に仏教伝来で肉食が禁止され、主に魚から動物性たんぱく質を摂取してきました。江戸時代初期には組織的な捕鯨が始まり供給量が大幅に増加しました。明治時代後期にノルウエーから捕鯨砲による近代式捕鯨が導入され、鯨文化は途絶えることなく継承されていきます。
日本が南極に捕鯨船を初めて派遣したのは1930年代半ばですが、第二次世界大戦が終わるまで大規模な捕鯨は行われていません。戦後、GHQの勧めもあり米海軍のタンカーを改造して捕鯨船2隻を作り南極海に向かいました。
1940年代末~60年代半ばまで、日本の最も主要なタンパク源は鯨肉だったので給食でも出されました。
1987年商業捕鯨停止となり、南極海、北西太平洋で調査捕鯨をしていましたが(税金で賄う)IWC側に2018年内に脱退表明して、2019年7月より商業捕鯨が再開されました。
今後は採算が取れるかどうか捕鯨の継続は不明のようです。
【来客紹介】 |
0名 |
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【出席報告】 |
1年7月19日(第814回例会) |
会員総数 |
出席免除会員 |
出席会員 |
欠席会員 |
出席率 |
39名 |
2名 |
27名 |
10名 |
72.97% |
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【幹事報告】
〔メール送信〕
1)例会の欠席連絡についてのお願い ⇒ 7/16 配信
〔回覧資料〕
1)例会出欠表
2)アフター例会の参加回覧表