■会長の時間
先日、西城秀樹さんが急性心不全で亡くなられました。（63歳）
その前には大杉連さんがやはり、急性心不全で亡くなられました。（66歳）
65歳以上になると急増するようです。私も含めてちょうど同年代の方が多いので急性心不全について少しお話しを致します。
何らかの原因で心臓のポンプ機能が急激に低下。全身への血流が滞って肺にうっ血が起こり、呼吸困難などの症状が出ると、急性心不全（状態）と診断されます。　（予防に食事管理や禁煙、節酒〉
ポンプ機能低下による症状としては、疲労感、不眠、冷感などがあり、血液のうっ滞による症状には、息切れ、呼吸困難、むくみ（浮腫）などがあります。初のうちは、階段や坂道などを登ったときに息切れする程度ですが、進行すると、少し歩いたり、身体を動かしたりするだけでも息苦しくなります。もっと悪化すると、安静にしていても症状が出るようになり、夜中、寝ているときでも咳が出たり、息苦しさで寝られなくなることもあります。こうした症状は、身体を起こした姿勢だとよくなるのが特徴で、こうした「起座呼吸」まで進んでしまうと即入院が必要です。また心不全の進行に伴って不眠症や疲れやすいといった全身症状にも悩まされるようになります。
最近、とくに高齢者で、収縮機能が保たれた心不全（拡張不全）が多いことがわかってきました。血液を取り込む力が衰え、静脈や肺、心臓などに血液が溜まりやすくなってしまうもので、通常の検査では見つかりにくく、決め手となる治療法が限られるといった特徴があります。
また、高齢者の心不全では、こうした自覚症状がはっきりと現れにくく、息切れなどの症状があっても、「年のせいだから仕方ない」「体力が落ちただけ」と見過ごしてしまいがちです。放置したまま重症化してしまい夜中に呼吸困難を起こして救急車で運ばれてくる患者さんも少なくありません。
息切れや動悸は、狭心症や不整脈など、ほかの心臓の病気が隠れていることもあります。これまで普通にできていた動作ができなくなった、急に体重が増えた、動悸や息切れが増えたと感じたら、心不全を疑って早めにかかりつけ医に医師に相談してください。

秋山　千尋　＝暑くなりました。　小田会員の卓話、楽しみにしています。
福島　三雄　＝小田さん、卓話楽しみにしています。
大屋　準一　＝暑くなりました。　小田さんの卓話は、前回に引き続き　非常に楽しみにしております。
髙野　幸雄　＝急に暑くなりました。　小田さん、卓話がんばって下さい。
辻田　知史　＝お誕生日。　来週は誕生日でまたひとつ年を取ります。　先週はロータリーでお祝い頂きありがとうございました。
　　　　　　　　　これからは健康にも気をつけていきたいと改めて思っています。　皆勤できるように頑張ります。

大阪は何故か東京に対抗意識を持っている。勿論、個人差は有るものの総じて東京アレルギーが、大阪人の遺伝子に刷り込まれているように思う。特に阪神タイガースファンは典型的でアンチ巨人が当たり前です。
その背景をぼんやり考えると全国区では徳川家康は経営の指南役、人生訓として支持されるが、大阪では太閤さんがタヌキ親父の家康に騙されたとの思いがあり全く人気が無い。
その後も江戸幕府からの圧力で大阪の豪商が辛酸を舐め、暖簾を下ろす大店も数多くありました。
更に明治維新では大名貸しの殆どが不渡り同然となり、藩が発行する藩札も紙屑となり、負債総額を現在の相場に置き換えると３０兆円～７０兆円相当と言われています。
大阪はとんでもない経済的ダメージを被った事を無意識レベルで身体に沁みついているのでしょうか？
因みに世界遺産を目指す百舌鳥・古市古墳群は、羽曳野市、藤井寺市など河内平野に集中しており、藤原京、平城京より更に古くから日本の起源を支えたヤマト朝廷が大阪・奈良の境界に存在し、政治経済の中心でした。古事記で有名な神武の東征でも難波津から上陸し幾多の戦いを経て、樫原へ至り初代天皇となっています。
この様な大きな視点で見ると大阪及びその周辺は古来より日本の中央集権国家の礎であり、基本的に関東への対抗意識は全く不要であるが、大阪人は地味なプライドがあり東京化したくないという意識が潜在的にあるようです。
ある社会学者は大阪人はラテン系・イタリア系の民族に類似すると言っています。
その特徴は陽気でお喋り、笑いが大好きで、お節介やき、せっかち、食にこだわる。ルールを軽視し、枠にはめられるのが大嫌い。
だから東京に行っても大阪の人は平気で大阪弁で会話するのでよく目立つと言います。
但し大阪の個性を尊重しつつ、ルール軽視は慎むべきです。
信号無視は全国一位…東京の倍。　　　タバコのポイ捨て、咥えタバコが多い。　　　整列乗車も少しずれて並び、一旦停止線も少し前で止まる。　　　せっかちだから前の信号より横の信号が気にかかる。
大阪は投票率も低く、国政にも無頓着な共和国だと悪口を言う人もいますが大いに結構。
気楽で自由闊達な大阪で暮らす価値は得難いものと感謝しています。

◇プロフィール
笹倉光雄（ささくらみつお）　　　　　　１９５３年７月３日生れ（Ｂ型）64歳　和歌山県出身
◇略歴
昭和５７年より「読売新聞大阪本社管内」の新聞販売店を個人事業主として始める
６年後に従業員の労働環境を整備するため法人化「株式会社ワイコム」を設立する。
以後新聞販売業を中心とした活動を重ね、数十店舗の運営をする中、事業所物件管理会社として「㈱キコークリエイト」。顧客サービスの一環として「産直販売」を主に提供する「㈱グッディ」。地域の便利屋業「㈱オレンジタウン」。一人暮らしの高齢者をささえる「宅配クック123」や、最近では地域の皆様に「夢と安らぎ」を提供する「リゾート宿泊施設」の運営など、常に共に生活する「顧客」と「経営」とを共存した形での活動を、今後も続けて行きたいと考えているものです。どうかよろしくお願い致します。
◇会社一覧
読売新聞販売業　㈱ワイコム　http://ycom.ne.jp/
物件管理会社　㈱キコークリエイト　http://kiko-c.co.jp/
通販業　㈱グッディ　http://goodey.co.jp/
便利屋　オレンジタウン　http://orange-town.co.jp/
一棟貸切/貸別荘　ヴィラモンタン・淡路　http://villa-mon-temps.jp/
◇関連会社
㈱よみうりサポナ　http://sapona.co.jp/
旅行業　㈱たびぱる　http://www.tabipal.co.jp/