■会長の時間
皆さんこんにちは。ここ一両日はアメリカの大統領選挙の結果で巷の話題は持ちきりです。誰も本気にしなかったまさかの結果で、少し前までは「泡沫候補」だったトランプ氏が大統領になってしまいました。こんなことがあるのですね、本当にびっくりしてしまいました。嫌われ者通しの選挙、歴史上最悪の選挙といわれていましたがアメリカ国民は究極の選択を強いられたわけです。少し前のイギリスのEU離脱を選択した国民投票の際にもびっくりしましたが、同じような感覚に襲われました。世界が変わろうとしているのでしょうか？ 保護主義、自国第一主義の動きはどこまで広がるのか、日本にどんな影響が出るのか不安です。一方で優秀な経済人であるトランプ氏は、大統領に就任後は常識的な行動をとるだろうという楽観的な意見もあります。

さて先週の土曜日、2660地区の米山奨学生の「第7回ふれあいスピーチコンテスト」に参加してきました。当クラブの李君を含む19名の奨学生たちが元気にスピーチを繰り広げました。テーマは「私にとっての日本留学」「米山奨学生になって思うこと」「日本または日本社会への提言」です。19名の出身地は中国が6名、台湾が2名、韓国が3名、その他にアメリカ、ロシア、ポーランド、インド、ネパール、モンゴル、タイ、インドネシアと様々な国の方々で、在籍している大学も大阪大学の6名を初め教育大学、産業大学、関西大学等々バラエティに富んでいました。日本のことを知りたい、日本語をもっと勉強したい、日本で得た知識を母国に役立てたいと志をもって来日しているだけあって、皆大変しっかりしたスピーチをされていました。彼らはみなこの奨学制度およびホストクラブでの様々な支援に大変感謝しており、将来はきっと母国と日本の懸け橋になってくれると確信しました。あらためてこの制度の重要性に気づかされた大変素晴らしいイベントだったと思います。願わくばもう少し大勢のロータリアンが集まって盛り上げてあげられればなと思いましたが。李君のスピーチも本当に素晴らしく、ペーパーも見ずに流ちょうな日本語で語る姿に思わず聞き入ってしまうほどでした。表彰は最優秀賞、優秀賞、特別賞の３つでしたが、みごとに特別賞を受賞されました。おめでとう！
最後にご報告です。現在次年度の地区委員の立候補者を募っていますが、社会奉仕委員として小林さんの後任に佐田さんが立候補され、先週の理事会で満場一致で承認されました。佐田さんにはクラブとして全面的に支援させていただきますので、ぜひ5年間、委員長を務めるまで頑張っていただくことを期待しております。

近藤　嘉一（名誉会員） ＝久し振りに大阪に来ました。　昨日大阪の町を歩いたら１万歩にもなり、くたくたです。
　　　　　　　　　久し振りのロータリー出席で皆様にお会いできて嬉しい限りです。　皆様ご健勝で何よりです。
　　　　　　　　　今日の卓話、楽しみにしています。　よろしくお願いします。
川上　大雄　＝誕生日。　今日はポッキーの日、下駄の日、そして世界平和記念日です。
森本　良嗣　＝近藤名誉会員様、ようこそお越し下さり、うれしいです。　お元気そうで本当にうれしいです。
大屋　準一　＝ちょっと嬉しいことがありました。　久しぶりにＲＣの先輩であり、同郷の近藤様にお会いできました。　
　　　　　　　　　お元気そうで何よりです。　これからも時々来阪されることを期待しています。
斎藤　清貴　＝ちょっと嬉しいことがありました。　めっきり寒くなりましたね。
　　　　　　　　　私事ですが、まぐれ当たりながら「オリンピックでダイヤモンド取ったど～」

２０１６～２０１７年度地区大会が、１２月９日(金）・１０日(土）に開催されます。
第一日目は、大阪国際会議場にて開会式および分科会・家族の集いが、　また第二日目は、同じく大阪国際会議場にて本会議が催されます。　第２６６０地区のロータリアンが一堂に集う 年に一度の大きな大会です。　ご参加のほど、よろしくお願い致します。

　　◎　当クラブの１２月９日(金）の例会は、リーガロイヤルホテル にて移動例会の予定です。

Microfinance is the supply of loans, savings, money transfers, insurance, and other financial services to low-income people. Microfinance has become an important instrument for poverty alleviation and for improving the welfare of the poor in both developing and transition economies. Increased access to education will be key in any efforts to improve the quality of rural life and the welfare of the next generation in developing countries. Microfinance programs have been among components of poverty alleviation strategies that have attempted to address this challenge. The purpose of my research is to examine some channels through which microfinance may exert a positive influence on education outcomes. The results challenge usual assumptions in microfinance programs. In particular, for some ranges of household income and some types of borrowers, access to loans has conflicting effects on school enrollment. On the one hand, loans increase the demand for education as a result of income, risk-management, gender, and information effects. On the other hand, credit-constrained households that cultivate land or operate labor- intensive microenterprises discover new demands for child labor, Analyze these paradoxical results is substantial for policymakers and related policies